テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ザ・ノンフィクション 私、生きてもいいですか 心臓移植を待つ夫婦の1000日 前編

番組ID
216496
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年11月15日(日)14:00~14:55
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)、バンエイト
出演者
語り:吉田羊
スタッフ
企画:木幡美子、編集:中谷江志、音響効果:澤田崇、EED:吉田早也香、MA:金城徹、デスク:伊藤ひろみ、広報:瀬川ネリ、テーマ曲:竹原ピストル、演出補:房?、撮影:八木里美、構成:八木里美、演出:八木里美、チーフプロデューサー:西村陽次郎
概要
心臓移植の待機患者とその家族の、生きることへの渇望と心の揺らぎを追った3年間の記録を2回にわたって送る。◆前編。大学生と高校生の子供を持つ容子さん(51歳)は、心臓が肥大し、血液を送り出す心臓のポンプ機能が低下してしまう原因不明の難病「拡張型心筋症」を抱える。悪化すれば、心臓移植しか助かる道はない。しかし、海外に比べてドナー数が桁違いに少ない日本では、心臓移植は年間約50~80例程度。一方、心臓移植を待つ人は850人以上おり、多くの患者が移植までたどり着けずに亡くなってしまう現状がある。生きるために、容子さんは体に補助人工心臓(VAD)を埋め込み、いつ来るかわからない移植を待ち続けている。同じ病院で、元料理人のクマさん(仮名、41歳)も容子さんと同じ病を抱え、VADを埋め込み、日々病と闘っている。病は二人の人生を大きく変えてしまった。容子さんは、愛する子供たちと離れて暮らすことになり、「自分は人が亡くなるのを待っているのか?人の心臓をもらって生きる価値が自分にあるのか?」と思い悩む。クマさんは解雇され、妻のアルバイト代に頼って生活することに不甲斐なさを感じていた。そんな中、ケーブルの入り口から入った細菌がクマさんの体をジワジワと蝕んでいく。

同じ年代の公開番組

忘れない3.11 あなたも逃げて 鵜住居小学校 あの日の教訓

ラグビーワールドカップの試合会場になった岩手県釜石市のスタジアムの一角に、「あなたも逃げて」と刻まれた石碑がある。この場所で家族を失った男性の呼びかけがきっかけで建立されたものだ。東日本大震災当時、ここには釜石東中学校と鵜住居小学校があり、小学校の事務職員だった木村タカ子さんは、地震後に学校に残り被災したとみられている。震災前から津波防災教育に取り組む小中学校の児童生徒が津波から逃れたことは「釜石の奇跡(出来事)」と言われた。一方で、職員の避難は個々の判断だったという。当時中学3年だった菊池のどかさんは「車が混雑していて避難場所に入れなかった」と証言する。地震発生後、住民が撮影した写真には学校が指定した避難路にあふれる車を避けながら避難する子供たちの姿。あいまいだった職員の避難、災害時の保護者への対応、避難路の安全の確認。津波避難には多くの課題があったことが見えてきた。岩手大学の加藤孔子特命教授は「先生たちも自分の足で歩いて、ここが危険な場所だと体験することが大事」と指摘する。当時の行動を見つめ直すことで、改めて見えてくる教訓を探る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
74例目と呼ばれて ~“3密”を導き出したクラスター~

新型コロナウイルスの猛威に覆われる道内。感染が確認された人はすでに500人に達しようとしていて、死者も23人を数える(2020年4月21日現在)。「感染拡大を何とか食い止めたい。そのためになるなら」と一人の元感染者の男性がカメラの前で語った。実は男性は2月に道内で開催された展示会の参加者が多数罹患した「展示会クラスター」の患者の一人だった。症状、闘病生活、そして周囲からの偏見。感染者集団・クラスターの感染経路とともにその実像を分析し続けているのが厚生労働省のクラスター対策班であり、ここには北海道大学大学院の西浦博教授も名を連ねる。展示会クラスターの徹底解明に挑んだ結果、新型コロナウイルスの感染対策として「密接」「密集」「密閉」、いわゆる「3密」を避けなければならない、という知見を得たという。この発表と周知により、北海道民のみならず、日本国民の行動変容を促すことにつながり今に至っている。自らの言葉で感染拡大防止を訴える元感染者の男性、その男性らの苦しみの過程にあったクラスターの分析とその果てに得られた「3密」、そしてその危険性。新型コロナウイルスをめぐるそれぞれの闘いが、行動変容を求められる一人一人に問いかける。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
映像’20 支え合い 中国残留邦人と介護施設

兵庫県尼崎市の高齢者介護施設「三和之家」。2020年1月に開業したこの施設は、田山幸雄さん、華栄さん夫妻が営む。生まれつき障害がある華栄さんは、中国・北京市の障害福祉課で働いていた。1992年に来日し、日中障害者交流の仕事に取り組み、その過程で、中国残留孤児が高齢化し、言葉や文化の壁で日本の介護施設に馴染めないケースを知り、日本に骨を埋めるつもりで、2020年に中国残留孤児たちが通いやすい高齢者施設を開いた。しかし、コロナ禍で利用者は減少し、財政的に厳しい状況に追い込まれるが、それでも施設を開け続け、1食200円と格安で昼食提供し続けた。施設に通う宮島満子さん(84歳)は終戦の6年前、満蒙開拓団として長野県から家族11人で渡ったが、終戦時の過酷な逃避行の中、両親や兄弟姉妹8人を亡くし、中国人夫婦の養子となった。19歳で結婚、4人の子供に恵まれ1985年、50歳で日本に永住帰国を果たす。現在1人で暮らす宮島さんは、「三和之家は過酷な人生を送った私にとって、憧れた祖国で楽しく過ごす、最後の場所」だという。戦後75年の夏、高齢化した中国残留孤児たちとそれを支える人たちの声を聞いた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.