テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本のチカラ 調律じいちゃん ~今、人生フォルティシモ!~

番組ID
213417
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年02月12日(火)10:25~10:55
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
北日本放送(KNB)、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:山下千晴
スタッフ
テーマ音楽:マシュー・ロー、撮影:高嶋大介、撮影:才川忍、音声:宮本敏郎、音声:渡部雅紀、音響効果:鈴木路子、MA:辻村直純、タイトル:平井麻美子、ディレクター:水木正明、プロデューサー:守護真一、プロデューサー:雪竹弘一
概要
富山県南西部の南砺市福野に、創業95年の楽器店、竹田楽器がある。この楽器店の代表で、調律師の竹田時康さんは75歳。竹田さんの信念は「音楽を通じて、世の中の人に楽しんでもらいたい」。そのため、竹田楽器には、ヨーロッパなどから集めた年代物のピアノが展示されており、竹田さんの純粋な「楽しんでもらいたい」という想いが、ミュージアムとして形になっている。竹田家は、親族に10人もの調律師がいる珍しい家族。竹田さんの息子・昌功さん、孫・怜生さんも同じく調律師。怜生さんは、一昨年調律師デビューしたばかりの新米調律師だ。今は、祖父である竹田さんの後ろ姿を見ながら、その道を力強く歩んでいる。9月に行われた、”森の音楽会”。竹田さんの夢だったこの音楽会の実現には、竹田さんの想いに賛同した人々の協力があった。そして何より、息子の昌功さん、孫の怜生さんも、竹田さんを支えていた。竹田さんの夢の実現、そして、それを見つめる家族の姿を追いかけた。

同じ年代の公開番組

日曜劇場 集団左遷!!〔3〕

廃店が決まった銀行支店の支店長がリストラ寸前の銀行員たちと協力して巨大組織の理不尽に立ち向かう“下剋上エンターテインメント”。原作:江波戸哲夫、脚本:いずみ吉紘。(2019年4月21日~6月23日放送、全10回)◆第3回。突然、片岡(福山雅治)ら蒲田支店の面々の前に姿を現した横山常務(三上博史)。1ヶ月でプラス7億円という結果を出した彼らに横山は「大いに期待しています」と言って去っていく。そんな中、滝川(神木隆之介)は横山と初対面であるはずの真山(香川照之)の態度に疑問を抱く。すっかり息巻く片岡だが、突然、支店統括部の宿利部長(酒向芳)から廃店が決まった小平支店の残務整理に人員を回すよう命じられる。さらに滝川はやたらと本部の肩を持つ真山に、彼が本部のスパイではないかと疑いの目を向ける。そんな中、大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」の田口るみ社長(浅野ゆう子)が30億円もの融資の相談に蒲田支店を訪れる。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが、真山は融資に反対する。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
WATCH ~真相に迫る~ ローマ教皇からのメッセージ ~戦争はもういらない~

核兵器廃絶を目指して1998年に長崎でスタートした「高校生平和大使」。大使の1人である広島県の松田小春さんは、アメリカで生まれて6歳の時に帰国し、初めて原爆のことを知る。被爆者の声は松田さんの価値観を変えた。「自分にも何かできることがあるはず」、そう考えた松田さんは「高校生平和大使」に応募した。大使としての最初の大きな仕事は、バチカンでローマ教皇の一般謁見に参列し、被爆地のメッセージを伝えることだった。そして2019年11月、今度はローマ教皇が広島を訪れることになり、松田さんはローマ教皇との再会を果たす。教皇は被爆地から、核廃絶のメッセージを発信した。一方、ローマ教皇が被爆地への関心を持つきっかけとなったのは、被爆直後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真だった。撮影したのは、米国の従軍カメラマンだったジョー・オダネルさん。オダネルさんは帰国後、悲惨な記憶とともに写真を封印したが、自らの原爆症の発症をきっかけに写真を公開することになり、それがローマ教皇の心を動かしたのだった。ジョー・オダネルさんの息子、タイグ・オダネルさんは、長崎を訪れ、ローマ教皇との対面を果たす。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組