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テレビ番組

今日ドキッ!報道スペシャル 縮む鉄路の先に ~地域交通 再生のシグナル~

番組ID
212459
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放送日時
2017年05月26日(金)14:50~15:43
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
北海道放送(HBC)
製作者
北海道放送(HBC)
制作社
北海道放送(HBC)
出演者
ナレーション:田村英一堀啓知
スタッフ
撮影:高瀬雅嗣、撮影:村田峰史、録音:杉本あかね、音響効果:西岡俊明、CG:藤木裕久、コーディネーター:高橋真美、取材:森創一郎、取材:藤田忠士、取材:大佐賀南、編集:田屋純、ディレクター:石田麻子、プロデューサー:山崎裕侍、制作:眞鍋康志
概要
国鉄が分割民営化されて30年。JR北海道が破綻の危機に瀕している。北海道内の全路線の半分に当たる約1200キロの線区において、単独では維持が困難だと発表したのだ。このままだと3年で資金がショートし、列車の運行ができなくなるとも主張する。バス転換や費用負担を求められた自治体や住民は一斉に反発し、JRに路線の維持を求めるとともに、国に支援を訴える。いまだJRとの協議に応じない自治体がある一方、JRに頼らない公共交通のあり方を考える住民の動きも出始めた。公共交通の専門家も「地元の人が乗らないのに、鉄道だけ残せというのは理屈が通らない」と指摘する。他の地域では、地元が知恵をしぼり鉄道を盛り上げようと取り組む路線もあり、フランスでは「交通権」という考え方のもと、鉄道も道路と同じように国や自治体が予算を投入し維持している。人口減少に直面する北海道、そして日本。縮みゆく鉄道網の先にどんな世界が待ち受けているのか、縮みゆく公共交通の先にどんな地域社会を築いていけばいいのか、現場から報告する。

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