テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

文化放送戦後77年スペシャル 明日を待つ子供たち

番組ID
R24193
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年08月11日(木)19:00~20:00
時間(分)
59
ジャンル
recent_actors
ドラマ
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
文化放送(JOQR)
製作者
文化放送(JOQR)
制作社
文化放送(JOQR)
出演者
スタッフ
制作:中場健太、脚本:桐木啓子、演出:松野太紀
概要
「なぜ戦争してはいけないのか」。長崎に投下された原子爆弾に被ばくした人たちへの取材を基に構成したドラマを軸に、平和の大切さを訴える。戦争によって日常を奪われる悲しさや苦しさを表現することで、2022年2月に始まったロシアのウクライナ軍事侵攻で苦難を強いられているであろうウクライナの子どもたちに思いを馳せる。番組の前半は、構成作家が取材した戦争体験者の証言を紹介。さまざまな視点から戦争の愚かさを説く。後半は、原爆によって突然“明日がなくなってしまった”家族の暮らしの変化をドラマ仕立てで描く。◆2022年8月8日、小学2年生のショウヤは父コウジとプロ野球の試合を見に行く約束をしていた。ところが前夜、曽祖父が危篤だという知らせが入り、父は長崎の病院に行くという。ショウヤが曽祖父に会ったのは3歳の時。その時、曽祖父はショウヤが成長したら見せてやってほしいと、コウジに紙芝居を託していた。コウジはそれをショウヤに読み聞かせるのだった。紙芝居は昭和20年8月8日から始まる物語だった。

同じ年代の公開番組

TOKYO FM ニュースサピエンススペシャル 歌舞伎町のうた ~ホストが詠んだ2020-2022~

歌舞伎町に生きる人たちの声を通して、なぜコロナ禍でも歌舞伎町に人が集まるのかを探るドキュメンタリー。コロナ禍が始まった2020年からの2年間を歌舞伎町の内側で生きる人たちの視点に立ちふり返ったとき、そこにはどのような景色が見えてくるのだろうか。歌舞伎町で十数件の店を経営し、歌舞伎町商店街振興組合常任理事も務める手塚マキ氏に「ニュースサピエンス」コメンテーターの明石ガクト氏が話を聞く。インタビューの節目には、ホストたちが詠んだ短歌を詠み手自身の声で紹介する。◆2020年春。新型コロナ感染症対策として緊急事態宣言が発出され、東京・新宿の歌舞伎町がメディアや政治家などから「夜の街」の象徴的存在として目の敵にされていった。歌舞伎町でホストクラブやバーを経営する手塚氏は「誰かを分かりやすく悪者にしながら社会が分断されていく状況」に危機感を覚え、行政との対話を始める一方、ホストたちが短歌を詠みあう「歌会」を主宰し、繁華街に生きる人たちの思いを言葉にする活動を続けている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組