テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ヒコヒコジョッキー ラジオマンの憂鬱

番組ID
R23814
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年03月06日(日)10:00~12:00
時間(分)
116
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
music_note
音楽
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
スタッフ
制作:田中和彦
概要
アナウンサー、そして音楽プロデューサーとして愛媛のラジオ文化の一時代を築き、現在は南海放送の会長を務める田中和彦が生放送で送る「49歳以下お断りラジオ」(2020年10月4日放送開始)。13歳~49歳のコア・ターゲットから外れた50歳以上だけのために、音楽・話題・リスナーを限定している。60年代オールディーズ、70年代ウエストコーストサウンド、80年代ロック。邦楽では歌謡曲、フォーク、GSサウンドなど、その時代を生きたリスナーの青春をメインコンセプトに構成する。

同じ年代の公開番組

リンゴと青森、そしてアイドル ~樋川新一の挑戦~

青森県弘前市を拠点に活動する「りんご娘」は2000年に結成された「農業活性化アイドルグループ」で、メンバーを入れ替えながら今に至っている。グループを陰で支えているのは樋川(といかわ)新一さん。りんご娘の活動と農業に対する思いについて、樋川さんに話を聞く。◆2022年4月、花が満開のリンゴ畑には、これから「りんご娘」9期生として活動を始める4人の少女たちと樋川さんの姿があった。りんご娘は歌や踊りだけではなくリンゴ栽培の農作業も行う、青森ならではのアイドルグループである。樋川さんは父から継いだ自動車販売会社を経営する傍ら、アイドル育成のためのアクターズスクールと、りんご娘の音楽活動を管理する会社を経営している。グループ結成のきっかけは、バブル経済崩壊後にUターンしてきた樋川さんが見た、閑散とした弘前の商店街だった。アイドルで地元を活性化しようと思い立ち、りんご娘をプロデュースした。2020年、コロナ禍でコンサートがすべて中止になる中、樋川さんはメンバーたちにリンゴ畑の農作業を体験させることにした。その姿を発信することによって若者を農業に呼び込む一助になればよいと考えたのである。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
想い出を詩(うた)にかさねて ~さようならNBCビデオホール さだまさしコンサート~

NBC長崎放送は2021年11月に新社屋に移転。移転に伴い、旧社屋と隣接するNBC長崎放送別館はおよそ半世紀の歴史に幕を下ろした。およそ50年前の1972年(昭和47)3月に落成し、そのビル内に文化の発展基地として作られた「NBCビデオホール」はおよそ300席と小規模ながら、多くの長崎市民や県内外の文化事業に活用されてきた。このホールと同じ1972年に結成したのが、歌手さだまさしさんがソロになる前に活動していた「グレープ」である。この年にグレープの最初のコンサートが開催された場所が「NBCビデオホール」だった。グレープの最初のコンサートから50年経った2022年3月29日、30日の2日間、料金は当時と同じ100円でさだまさしさんのコンサートがNBCビデオホールで開催された。抽選で選ばれた全国のファンと共にホールの終幕を飾ったコンサートの模様を放送した特別番組。ナレーションは、当時NBC長崎放送のアナウンサーで、グレープのコンサートで司会を担当した松本則子さん。グレープのメンバー・吉田正美さんもステージに立ち、ファン待望のグレープのコンサートも実現する。


music_note音楽cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組