テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

新春特別番組 落語って… 第二弾

番組ID
R23763
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年01月03日(月)13:00~15:55
時間(分)
151
ジャンル
brush
演芸
school
教育・教養
放送局
三重エフエム放送(レディオキューブFM三重)
製作者
三重エフエム放送(レディオキューブFM三重)
制作社
三重エフエム放送(レディオキューブFM三重)
出演者
スタッフ
制作:吉田浩、構成:清田のぞみ、演出:清田のぞみ
概要
2020年11月に放送した好評企画の第二弾。◆心が落ち込むことも多い世の中、いつの世も人の言葉や笑いが人々の心を明るくしてくれる。第一弾と同じく「落語とはいったいどういうものなのか?」をベースに、芸能史研究家の前田憲司さん、地元三重県出身の三代目林家菊丸さんをスタジオゲストに迎え、初心者にもわかりやすく放送する。春風亭昇太さん、桂二葉さん、桂三度さん、露の団姫さん、春風亭一之輔さん、桂しん華さん、南遊亭栄歌さんなど、豪華ゲスト陣の声も届ける。生放送中にリスナーからお題を募集し、パーソナリティが適当に選んだお題「おせち料理の残り」「ビッグボス」「こにゅうどうくん」で林家菊丸さんが三題噺を作り、番組終盤に即興で披露した。

同じ年代の公開番組

TOKYO FM ニュースサピエンススペシャル 歌舞伎町のうた ~ホストが詠んだ2020-2022~

歌舞伎町に生きる人たちの声を通して、なぜコロナ禍でも歌舞伎町に人が集まるのかを探るドキュメンタリー。コロナ禍が始まった2020年からの2年間を歌舞伎町の内側で生きる人たちの視点に立ちふり返ったとき、そこにはどのような景色が見えてくるのだろうか。歌舞伎町で十数件の店を経営し、歌舞伎町商店街振興組合常任理事も務める手塚マキ氏に「ニュースサピエンス」コメンテーターの明石ガクト氏が話を聞く。インタビューの節目には、ホストたちが詠んだ短歌を詠み手自身の声で紹介する。◆2020年春。新型コロナ感染症対策として緊急事態宣言が発出され、東京・新宿の歌舞伎町がメディアや政治家などから「夜の街」の象徴的存在として目の敵にされていった。歌舞伎町でホストクラブやバーを経営する手塚氏は「誰かを分かりやすく悪者にしながら社会が分断されていく状況」に危機感を覚え、行政との対話を始める一方、ホストたちが短歌を詠みあう「歌会」を主宰し、繁華街に生きる人たちの思いを言葉にする活動を続けている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
幕末デェスペラード 小松藩心中

愛媛県に実在した小松藩を取り巻く幕末の人々の物語を題材に、70年代のウエストコーストの代表的バンド「イーグルス」の楽曲で綴るラジオドラマ。◆ドラマの舞台は幕末を迎えた一万石の小松藩。貧しい小藩であったが、長い歴史の中で幾度も起こった飢饉で誰一人死ぬことはなかった。善政が施され、藩民は武士・農民・町人の隔てなく、それぞれ健気に矜持をもって暮らしていた。「伊予聖人」と呼ばれた近藤篤山の存在もあり、江戸で学んだ有能な藩士が多かった小松藩は、伊予国の藩では珍しく、揺れ動く幕末に薩長に加担して倒幕に動く。そんな騒然とした時代にこの小さな藩で「心中事件」が発生する。心中=相対死はご法度の時代。普通ならば晒しものにして埋葬すらも許されない。しかし、他藩から流れてきたらしいこの男女の心中は、男は武士の作法で切腹、女は死にきれずに生きた状態で発見された。生き残った女「ふう」と、下級武士だった夫を戊辰戦争の傷がもとで失った妻「せつ」。二人の間に奇妙な交流が生まれる。やがて二人はそれぞれの覚悟で「明治」という時代に足を踏み出すのだが…。


recent_actorsドラマradioラジオ番組