テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

特別番組  想い(ウムイ)、未来へ

番組ID
R23845
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月31日(火)18:30~19:00
時間(分)
30
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
ラジオ沖縄(ROK)
製作者
ラジオ沖縄(ROK)
制作社
ラジオ沖縄(ROK)
出演者
ナレーション:金城奈々絵
スタッフ
概要
日本の南西に位置する、島嶼県沖縄。14世紀から19世紀にかけては「琉球王国」として名を馳せ、中国や朝鮮、東南アジア諸国との交易によって栄えた。海外との交流によって琉球舞踊などの伝統芸能や、琉球紅型などの伝統工芸が育まれ磨き上げられていく。太平洋戦争によって文化の礎は破壊されたが、アメリカ統治下という耐えがたい状況の中にあっても、沖縄の人々は不屈の精神で失われた文化を蘇らせた。番組では、琉球紅型復興の歩みと戦後の沖縄で生まれた「花ブロック」(沖縄特有のデザインのコンクリートブロック)誕生の歴史にスポットを当て、復帰前の沖縄で、アメリカ文化も取り入れながら伝統工芸や建築の再興と進化に全力を傾けた沖縄の人々の想い(ウムイ)を伝える。

同じ年代の公開番組

“復帰”を二度経験した奄美人(しまっちゅ)

1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効して70年。サンフランシスコ講和条約により独立を果たしたとされる日本だが、その内容は沖縄と奄美などを米軍の下に置き去りにするものだった。その後、奄美群島では、米軍政権下で本格的な復帰運動が展開され、ついに奄美群島は1953年12月25日に日本に復帰を果たす。しかしその一方で、基地建設にわく沖縄に移り住み、沖縄の住民と苦楽を共にしていた奄美出身者は、その日を境に「外国人扱い」を受けるようになり、嬉しいはずの復帰が重くのしかかることになる。同じ日本人として沖縄に生き、生活のため復興のために共に力を尽くしてきた奄美出身者たち。沖縄の政治、経済、行政の要職にある人も少なくなかった。しかし、本籍が沖縄でないということで復帰に伴い公職から追放され、参政権も失い、国費留学生への官費支給も停止されることになったのだ。沖縄が本土に復帰する1972年までの19年間、沖縄に住む奄美出身者は、新たな試練に立ち向かうこととなった。沖縄に住む奄美出身者の目線から、復帰までの道のりを振り返る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
RKBラジオ特別番組 “負の遺産”が未来を作る!消滅可能性都市の挑戦

福岡県南部、炭都として栄えた大牟田市は2014年「消滅可能性都市」(人口減少が一気に進み、消滅するおそれがある自治体のこと)に指定された。高齢者率36.8%と全国平均を大きく上回り、繁華街には空き店舗が目立つ。そんな大牟田に異変が起きている。中心地の商店街は2017年以来、イタリアンや中華にカレー屋等が次々と開店。立ち上げに関わったのは、町おこし業を生業とする冨山博史さんだ。自ら空きビルを一棟借り上げ、店子である各テナントのオーナーが自由にDIYができて開店費用を抑える仕組みを作った。市や商工会議所とタッグを組んだ開業支援で、2021年現在、中心地の商店街店舗数は1.5倍に増えた。しかし空き店舗問題はこれで解決したわけではない。大牟田市には老朽化した建物が多く、不動産業者から扱いを断られるケースも少なくない。冨山さん自身も築50年のビル一棟をタダ同然に引き取っている。古い空きビルの活用を模索する中、2022年新たな光が見えてきている。福岡市の吉浦隆紀さんが、空きビルとなって久しい美容室を手に入れ、「昭和テイストが若い世代に‘映える’活用をする」と名乗りを上げた。負の遺産を未来ある資源に変えるにはどうしたらよいのか。全ての地方都市が抱える「空家・空きビル問題」を消滅可能性都市が解決するのか。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組