テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

音の向こうに景色が見える ~信州の音 私の音~

番組ID
R23737
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年03月26日(土)17:05~17:35
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
スタッフ
制作:小林徳明、構成:小林徳明
概要
SBCラジオは開局70周年を迎えるにあたり、リスナーから身の回りにある何気ない音、その土地ならではの音を、エピソードとともに寄せてもらう企画を1年間にわたり展開した。番組ではこの1年に放送した「音」の中から「2019年の台風19号で壊れた橋が復旧し、2年半ぶりに走る電車の走行音」、「奥信濃の伝統工芸・内山紙を漉く音」など特徴的な「音」を紹介。SBCラジオに「音」とエピソードを届けてくれたリスナーのうち4人に電話で話を聞き、その音を選んだ理由などをくわしく聞く。日々の暮らしの中の「音」から、ふるさと信州を見つめる。◆ありがとう70年・笑顔いっぱいウィーク スペシャルプログラム第5弾

同じ年代の公開番組

幕末デェスペラード 小松藩心中

愛媛県に実在した小松藩を取り巻く幕末の人々の物語を題材に、70年代のウエストコーストの代表的バンド「イーグルス」の楽曲で綴るラジオドラマ。◆ドラマの舞台は幕末を迎えた一万石の小松藩。貧しい小藩であったが、長い歴史の中で幾度も起こった飢饉で誰一人死ぬことはなかった。善政が施され、藩民は武士・農民・町人の隔てなく、それぞれ健気に矜持をもって暮らしていた。「伊予聖人」と呼ばれた近藤篤山の存在もあり、江戸で学んだ有能な藩士が多かった小松藩は、伊予国の藩では珍しく、揺れ動く幕末に薩長に加担して倒幕に動く。そんな騒然とした時代にこの小さな藩で「心中事件」が発生する。心中=相対死はご法度の時代。普通ならば晒しものにして埋葬すらも許されない。しかし、他藩から流れてきたらしいこの男女の心中は、男は武士の作法で切腹、女は死にきれずに生きた状態で発見された。生き残った女「ふう」と、下級武士だった夫を戊辰戦争の傷がもとで失った妻「せつ」。二人の間に奇妙な交流が生まれる。やがて二人はそれぞれの覚悟で「明治」という時代に足を踏み出すのだが…。


recent_actorsドラマradioラジオ番組