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ラジオ番組

電リクじゃんけん

番組ID
R23245
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月16日(土)08:00~12:45
時間(分)
153
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
RKB毎日放送
製作者
RKB毎日放送
制作社
RKB毎日放送
出演者
スタッフ
制作:古賀和子、構成:家村裕之、ミキサー:小田成美
概要
毎週土曜日、朝8時に電話リクエストの受付を開始。オペレーターがリクエスト曲を受け付け、採用されると、スタジオのパーソナリティ山口たかし・富永倫子とおしゃべり、口頭でじゃんけんする。リスナーが勝てばリクエスト曲がオンエアされ、賞金3,000円を獲得できる。全国でも数少なくなった電話リクエストに、全国のradikoリスナーからの参加も増えている。(1998年10月放送開始)

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1980年、知人から「高島は儲かるらしい」という話を聞いた岩崎健典さん(当時38歳)は、お金を稼ぎたい一心で妻と二人の子供を連れて高島へ船で渡る。酒におぼれ、短気を起こしてばかりの人生をやり直すためでもあった。しかし高島炭鉱で待っていたのは高い給料と引き換えの過酷な労働環境だった。職場は地下1000メートルの真っ暗な海底トンネル。常に恐怖を感じながら必死で石炭を掘り運んだ。天井から落ちてくる石をよけながら弁当を食べる毎日。落盤事故もあればガス爆発事故もある。大けがをした同僚を間近に見ながら、いつも粉塵まみれで家に戻った。「海の底が地獄だとしたら自分たちはさらにその下で働いているのだ」と考えることもあったが、死と隣り合わせの日々を生き抜く中、不思議な充実感を覚えるようになる。高島での過酷な6年間を振り返り、「あの地獄のような日々があったからこそ今の自分がある」と感謝の思いを口にする岩崎さん。現在、長崎市の軍艦島ミュージアムで炭鉱の歴史の案内人を務め、当時の様子を伝えている。


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