テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

FMシアター 赤い傘

番組ID
R22015
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年05月09日(土)21:00~21:50
時間(分)
50
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
脚本:高井浩子、演出:吉田努、制作統括:小見山佳典、音楽:榊原大、技術:吉竹淳樹、効果:野村知成
概要
主婦の早川みどりは、近所の歯科医院で午前中だけ受付のパートをしている。そこに、80歳の木下弥生が入れ歯の調子が悪いと言って通院していた。歯科医によれば、弥生の歯に問題はなく、話し相手が欲しくて来ているようだ。ある日、みどりが仕事を終えて帰ろうとすると、弥生が入口に立っていた。雨が降ってきたのだ。弥生は手に赤い傘を持っているが、重くてさして歩くのがしんどいのだと言う。「雨の日でも気分が晴れるように」と、娘が買ってくれた赤い傘だ。みどりは弥生の家までその赤い傘をさし送っていき、その日から、みどりと弥生の交流が始まった。◆ひとりの主婦が孤独を抱えた高齢の女性と出会い、心を通わせた日々を、劇作家・高井浩子が淡々と、かつ温かく描く。

同じ年代の公開番組

いくさ遺産 村の言霊 岐阜県東白川村・語り継がれる戦争の記憶

岐阜県加茂郡東白川村は人口2280人の山村。ここに1990年代前半、2つの“いくさ遺産”が作られた。戦争資料館「平和祈念館」と戦記「平和への礎」である。祈念館には召集令状、千人針、戦地で書かれた日記、228人の遺影など900点余。「平和への礎」には350ページにわたって戦没者や帰還兵のつらい記憶や懐かしい思い出が綴られている。それから20年余、戦争を知る人も少なくなった今、“村の言霊”を集める旅に出た。90代、80代の人々が語る体験は、兵隊、満州開拓団、戦争孤児など、多岐にわたった。村は過疎化が進み、いくさの記憶の伝承も危ぶまれている。古田真由美さんは読み聞かせボランティアを主宰している。きっかけは、平和祈念館に収められている「お母さん、お母さん」で始まる日記との出会いだった。中国大陸で戦死した今井龍一さん(享年22歳)のものだ。龍一さんが生きた事実と、戦地で母を思った事実。これらの積み重ねの上に現在の私たちがあるのではないか。古田さんは村に残る戦争の記憶を語り継ぐ朗読会を続けている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.