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ラジオ番組

ザ・横山雄二ショー

番組ID
R21253
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放送日時
2014年03月22日(土)22:00~22:55
時間(分)
54
ジャンル
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トーク・ワイドショー
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)
出演者
スタッフ
ディレクター:森下朋之、ディレクター:馬越弘明、プロデューサー:増井威司
概要
土曜夜のトークバラエティ番組。今回はパーソナリティの横山雄二アナウンサーが、東日本大震災の被災地と再び向き合う。◆東日本大震災の取材をする中で、宮城県石巻市雄勝町との交流が生まれた。雄勝町は壊滅的とも言うべき被害を受けた町で、現在は震災前の3割以下の人口にまでなった。被災地以外では東日本大震災の記憶が薄れていく中で、横山アナは、毎月自らがイベントを開き、義捐金を募る活動を続けている。震災から3年を迎えた宮城を訪ね、現地の今をレポートする。横山アナが宮城を訪れるのは今回が6回目。被災地ではこの3年、広島からでは分からない様々な変化があった。これまでの取材で経験したこと、会った人の言葉を思い返し、その過程で見つけたもの、気付かされたことを語る。
受賞歴
ギャラクシー賞(第52回DJパーソナリティ賞(横山雄二氏))

同じ年代の公開番組

「カフェ・デ・モンク」スペシャル・プログラム 震災・語り継ぐこと

3人のゲストと共に、東日本大震災後を前向きに生きるヒントを考える。大野玄妙さんは法隆寺管長で、震災の犠牲者供養と復興を祈願した特別展「法隆寺 祈りとかたち」を仙台市内で開催中である。阪神淡路大震災を経験した小倉健一郎さんは、震災翌日に神戸から駆けつけ、医療を支援してきた。現在は全ての病院が流された石巻市雄勝町に作られた診療所の所長として、無医地区となった町の医療とコミュニティを守る。仙台在住の直木賞作家の熊谷達也さんは、かつて教師として務めた気仙沼を舞台に、被災地の物語を書き続けている。◆鼎談は、地震が起きたあの瞬間をどこでどのように迎えたかから始まる。そして、それぞれが震災とどう向き合っているか、震災があらわにした課題、日本人の精神性、祈ることの意味などが語られる。風化を止めるには、被災地に関心を持ち続けてもらう機会を作ること、経験を語り継ぐことが何より大切であり、震災の経験から生まれた教訓を広く共有することが、次の災害への備えとなる。


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