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ラジオ番組

つボイノリオの聞けば聞くほど 放送3000回記念

番組ID
R02802
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年05月23日(月)09:00~12:00
時間(分)
52
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
CBCラジオ
製作者
CBCラジオ
制作社
CBCラジオ
出演者
スタッフ
制作:三浦景一、演出:加藤正史、演出:高臣文代、技術:伊藤健一
概要
CBC朝のラジオワイド3時間生放送。つボイノリオの絶妙なトークでリスナーの支持を集める番組。政治・経済・芸能・風俗などについて、広くわかりやすく解説する。相手役は小高直子。(1993年10月4日放送開始)◆この日はリスナーからのメッセージによって、放送3000回にあたることが判明する。コーナーは「見れば見るほど」「言えば言うほど」「ゆく9時くる10時」「10時のつボ」「トーマスの箱」「新・生活フロッピー」「今日の懺悔」など。リスナーからのお便り、情報をベースに番組は進行する。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第53回生ワイド番組部門優秀)、ギャラクシー賞(第43回奨励賞)

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戦後60年特別番組 足が生えてこなかった

60年前の1945年、大阪は空襲により「じゅうたん爆撃」にさらされた。アメリカは「戦略爆撃」という航空攻撃により日本人の戦意を喪失させようとし、大阪は日本攻略向けの兵器「B29」と「焼夷弾」によって火の海となった。◆子供にも兵火は及び、命は無事であったものの身体に大きな後遺症を受け、障害を持った人々がいる。足を失った人は、また足が生えてくると信じていたと語る。彼らの後遺症や障害は、物心がついてからは深刻な苦悩となり、言われのないそしりを受ける原因となった。◆彼らは被害者でありながら、軍人や軍属でないという理由から補償や補助もない。当時子供であった彼らが体験した空襲の怖さ、むごさ、そして後遺症、障害のために戦後も続いた苦悩。戦時中より戦後の方が辛かったようだ。◆2005年8月、空襲死没者の名前を刻んだ「平和を願うモニュメント」が大阪に建設される。この建設には被災女性の執念があった。それぞれの心に刻まれた60年という歳月。戦後60年、日本は平和を維持してきた。しかし、この平和はけっして永遠ではない。◆番組は実際に大阪空襲の被害にあった人々を取材し、空襲の恐怖や戦後の苦しみを生々しい肉声で描き出す。ラジオ大阪戦後60年特別番組。


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