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テレビ番組

ハイスクールは水族館!! 第3土曜日のしあわせ

番組ID
217762
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放送日時
2022年05月28日(土)10:30~11:24
時間(分)
54
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
語り:武田雛歩
スタッフ
取材:楠目厚人、取材:竹林俊美、取材:高木沙也佳、取材:藤田勇次郎、取材:荻山雄一、撮影:西原智恭、撮影:三本靖二、撮影:安庭慎也、撮影:松本匡史、撮影:市田幸生、撮影:大野崇、撮影:玉井克典、撮影:久保典朗、撮影:西村一輝、撮影:山内登美子、撮影:山本貴洋、撮影:古川真衣、音声:西原智恭、音声:三本靖二、音声:安庭慎也、音声:松本匡史、音声:市田幸生、音声:大野崇、音声:玉井克典、音声:久保典朗、音声:西村一輝、音声:山内登美子、音声:山本貴洋、音声:古川真衣、音響効果:渡辺真衣、ディレクター:加藤就一(シナリオ)、ディレクター:荻山雄一、プロデューサー:寺尾隆
概要
愛媛県の長浜には87年前にできた四国初の水族館があった。その町営水族館が閉館した後、町の人々が復活を願って始まったのが愛媛県立長浜高校の校舎の中にある「長高水族館」である。長浜高校には全国で唯一の水族館部があり、2000匹の魚たちが学校の中で泳いでいる。毎月第3土曜日の一般公開は、多くの市民の憩いの場となっている。南海放送では、この長高水族館の様子を一般公開がスタートした1999年から記録している。その中で、一般公開の人気イベント「ハマチショー」を生み出した高校生“トミー”の入学からの濃密な6年間を番組にした。先輩たちから受け継いだ思いを胸に、水害やコロナ禍などの危機を魚たちと一緒に懸命に乗り越える水族館部員たちの姿を追った。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2022年エンターテインメント番組優秀)、ギャラクシー賞(第60回奨励賞)

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ヒロシマ 祈りの場の1年 ~2021年8月-2022年7月~(英語字幕版)

広島の平和記念公園には日々どんな人がやって来るのか、公園の日常を1年にわたって記録した。渡部和子さん(78歳)は、毎日夜明けとともに公園内の原爆供養塔にやって来て、塔周辺の落ち葉を丁寧にかき集め、献花台を清掃する。ここには約7万柱の引き取り手のない遺骨が納められている。20年以上ボランティアを続ける渡部さんは「7万と言われてもおひとりおひとりのそれまでにかけがえのない人生があったんだし、希望があった。輝かしい人生を原爆で断ち切られたんですから」と語る。取材を続ける中、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まった。世界が不安に包まれたその頃、被爆2世の画家、ガタロさん(72歳)が原爆ドームを見つめていた。彼はかつて1年間にわたり原爆ドームを描き続けたことがある。廃墟となったウクライナの街と原爆ドームが重なり、再び原爆ドームに向き合い始めた。核兵器の脅威が再び突き付けられた世界を憂い、ガタロさんは今日も絵筆を執る。元旦、慰霊碑で“千人献花”を行う人々。毎月6日、60年にわたって原爆供養塔での読経を続ける僧侶。毎日、原爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記を読む男性。今日も祈りの場には様々な人が訪れる。平和公園で出会った人たちを通して、「ヒロシマの思い」が映し出される。(英語字幕版)◆英語タイトル “A Year of Prayer in HIROSHIMA: August 2021―July 2022”


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