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テレビ番組

WATCH キノコ雲の上と下 祖父は、ふたつの原爆を見た

番組ID
217651
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放送日時
2023年07月30日(日)00:55~01:25
時間(分)
25
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
広島テレビ放送(HTV)
製作者
広島テレビ放送(HTV)
制作社
広島テレビ放送(HTV)
出演者
ナレーター:馬場のぶえ、ナレーター:宮脇靖知
スタッフ
撮影:岡田隆宏、編集:佐々木茂、MA:田中佑弥、デザイン:金光由香、ディレクター:小田成実、プロデューサー:道閑慎一
概要
アメリカ人の映像作家アリ・ビーザーさんは、母国の人に被爆の実態を伝えようと原爆に関するドキュメンタリーを制作している。アリさんの祖父ジェイコブ・ビーザーさんは広島に原爆を落とした「エノラ・ゲイ」と、長崎に原爆を落とした「ボックス・カー」、2つのB-29に搭乗していた唯一の人物である。アリさんはアメリカの学校で「原爆投下は、戦争を早期終結させるためだった」と学んできた。しかし、被爆者の話を聞いたことでその考えは変わっていった。一方、アリさんの活動を支えるのは、長崎に住む被爆三世の原田小鈴さん。原田さんの祖父、山口彊さんは広島と長崎で二度被爆した「二重被爆者」である。原爆投下から78年、あの日キノコ雲の上にいた軍人と、下にいた被爆者、それぞれの孫がともに訴える平和の意味を考える。

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アイ アム アトミックボム サバイバー ~小倉桂子が伝え続ける理由~(英語字幕版)

8歳のときに爆心地から2.4キロで被爆した小倉桂子さんは、英語で被爆証言する貴重な語り部だ。桂子さんの夫・馨さんは、アメリカで生まれた日系2世で、原爆資料館の館長を務めるなど、平和行政に心血を注いだが、57歳の若さで突然この世を去った。桂子さんはその後、夫を訪ねてきた外国人の通訳を務めるようになり、意図せず、被爆者の通訳をするようになる。それでも被爆の惨状を目の当たりにし、トラウマを抱えていた桂子さんは自らの体験を語ることはなかった。しかし、あるきっかけで伝えていくようになる。番組では、2021年3月からの桂子さんの2年半に密着。83歳にしてウェブ発信をしていく姿や、被爆証言をするためにアメリカに行く姿など、精力的に活動する様子を追いかけた。また、ロシアによるウクライナ侵攻が起きる中、その犠牲者たちに寄り添う姿も伝える。さらに、2023年5月の「G7広島サミット」で各国首脳に被爆証言する裏側にも迫った。コロナ禍の2年半に桂子さんは何を思い、何を伝えてきたのか、平和の種を蒔く姿を伝える。(英語字幕版)◆英語タイトル“I am an Atomic Bomb Survivor ―Why Keiko Ogura continues to tell her story―”


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2023年5月、被爆地で初めてG7広島サミットが開かれた。平和公園へと向かう各国首脳の車列が通り過ぎた場所に「E=MC2」と刻まれた碑がある。広島市立第一高等女学校(市女、現・舟入高校)の慰霊碑だ。舟入高校の同窓会事務局に残された学籍簿には「死」の文字が並ぶ。原爆によって奪われた市女の生徒の命は666人にも上った。市女の卒業生・加藤八千代さん(94歳)は、親友・葭本恒子さんを奪われた。救護所に運ばれた恒子さんを看病し、母親へ知らせた。母親と再会した恒子さんだったが、その数日後に息を引き取った。恒子さんの妹・純子さんも原爆の犠牲になり、2人の娘を失った母親は、戦後に生まれた孫のために手記を残していた。慰霊碑に刻まれた「E=MC2」は原爆の開発に応用されたアインシュタインの公式だ。悪魔の兵器にもなり得るこの公式を人類はどう使わないといけないのか。ロシアによるウクライナ侵攻で核兵器使用の危機が高まる中、舟入高校の卒業生であるRCCキャスターの河村綾奈が関係者への取材を通して、記憶を「継承」していくとともに、記憶からの「警鐘」を伝える。


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