テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本テレビスペシャルドラマ バンクオーバー! 史上最弱の強盗 後編

番組ID
217633
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年09月26日(日)23:00~23:55
時間(分)
47
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、日テレアックスオン
出演者
スタッフ
脚本:森ハヤシ、音楽:カワイヒデヒロ、主題歌:スカイピース、撮影:栗栖一貴、CAM:東田博史(B)、照明:小池真之介、音声:平塚勇也、VE:杉永勝志、編集:山田典久、ライン編集:上杉真悟、編集:伊豆光沙(PR)、MA:佐藤春花、選曲効果:大保達哉、ポスプロ:岩嶋亜美(デスク)、技術プロデューサー:高田繁人、美術:青羽亮、装飾:福留克年、衣装:小宮莉帆、ヘアメイク:長野一浩、その他:こほとり(劇中ポスター)、その他:竹林ひかる(劇中ポスター)、その他:立崎結(劇中ポスター)、その他:近藤佳徳(ガンエフェクト)、画面:本田貴雄、フード:赤堀博美、アドバイザー:矢野デイビット(台本)、監修:石坂隆昌(警察)、監修:中澤暁雄(医療)、指導:飛室イヴ(SM)、VFX:島崎章、ビジュアルデザイン:石崎莉子、ビジュアルデザイン:小西慶、編成:藤澤季世子、考査:大島典子、営業:滝澤真一郎(推進)、宣伝:橋本典子、その他:宮川竜之介(ICT戦略本部)、HP:岡本祐司、音楽:酒巻未緒(協力)、デスク:笠原恭子、演出補:宮崎駿、演出補:鈴木舞、演出補:野口健太郎、制作担当:木村利明、制作主任:羽出和也、AP:松永野々花、記録:尾和茜、宣伝:庄司健史(ディレクター)、デスク:上林彩(番組)、チーフプロデューサー:三上絵里子、プロデューサー:小田玲奈、プロデューサー:柳内久仁子、プロデューサー:岡宅真由美、演出:水野格
概要
のっぴきならない事情で銀行強盗に入った主人公。しかし、そこには既にもう一組の銀行強盗が。「多様性」の時代に送る新感覚のサスペンスコメディ。脚本:森ハヤシ(2021年9月19日~9月26日放送、全2回)◆後編。銀行は警察に包囲され、主人公・佐助(間宮祥太朗)は絶体絶命に。狙撃手が引き金を引いた次の瞬間、銃弾に倒れたのはとっさに佐助をかばった謎の男(細田佳央太)だった。さらに、中東系とアフリカ系のいかつい「銀行強盗」2人組と弁護士・さくら(上白石萌歌)も秘密を打ち明ける。ギャル・地味な女・SM嬢のマイ(ファーストサマーウイカ)など、それぞれが見た目からは想像できない裏事情を抱えていた。そして、全て裏で糸を引いていたのは、警部の山根(袴田吉彦)だった。銀行強盗に人質、外見と内面のギャップに問題を抱えていた登場人物たちが、本当の自分の姿を告白した時、全員が一致団結し、想像をはるかに超えた奇跡の大逆転劇の幕が上がる。

同じ年代の公開番組

日曜劇場 天国と地獄 ~サイコな2人~〔5〕

女性刑事とサイコパスな殺人事件の容疑者の魂が入れ替わる。「女から男へ」、「善から悪へ」と人生が逆転した2人の愛と運命が交錯する入れ替わりサスペンスドラマ。脚本:森下佳子。(2021年1月17日~3月21日放送、全10回)◆第5回。日高(高橋一生)の姿となった彩子(綾瀬はるか)は、周囲のサイコ・キラーとは程遠い日高の評判を聞くうちに、日高という人間がわからなくなっていた。もしかして日高は誰かを守るために殺人を犯しているのか、それともそもそも犯人ではないのか。そんな中、陸(柄本佑)が突然、日高(魂は彩子)を訪ねてやって来る。陸は同居人の彩子(魂は日高)の行動を不審に思い、日高が利用しているコインロッカーを勝手に調べたところ、日高宛の手紙を見つけたため会いに来たという。同じ頃、コ・アース社は大騒ぎになっていた。日高が連続殺人の容疑者であることや事件に関する詳細など、公表していない情報がSNS上に拡散されたのだった。一方、強引かつ不当な捜査がバレて第一線からはずされていた河原(北村一輝)は、相変わらず彩子と日高のつながりを疑っていた。するとある漫画のキャラクターに行きつく。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
ドキュメントy デルタの記憶 ―基地の街のきみたちへ―

朝鮮戦争下に、米軍岩国基地近くの中学校で綴られた5冊の文集が見つかった。そこには生徒たちが日々の暮らしを題材にした250篇ほどの詩と作文が寄せられていた。「積み上げられたバクダン」、「疾走する軍用ジープ」、「夜の街に立つパンパン」、「空襲に備えた訓練」…。そこには生々しい基地の街の現実が描かれていた。山口県岩国市立川下中学校は川に挟まれた三角州(デルタ)の中にある。文集はこの土地にちなんで『デルタ』と付けられた。通学路の向こうには金網を隔てて広大な基地が広がっている。三角州の大部分はいまも米軍基地だ。『デルタ』が作られたのは終戦から7年後の日本が主権回復をした年。そして朝鮮戦争の真っただ中だった。学校には空襲で家族を亡くした生徒や、朝鮮半島からの引き上げ者もいた。『デルタ』には基地から飛び立っていく爆撃機を見て、空爆を受ける朝鮮の人たちの辛苦に思いをはせた作品がある。一方で、戦後の貧しさの中で家計の支えとなる基地の仕事への感謝を記した者もいた。子どもたちはそれぞれの立場から、基地や暮らし、街の将来を考えていた。『デルタ』には「みなさんはどう思いますか」と教師が生徒に投げかけた言葉も残されている。生徒の証言からも、当時の教室には基地について自由に話し合う生徒と教師の姿があったことがわかる。「教育の中立」を掲げる国の指導で、学校で基地の話題はタブーとなり、『デルタ』はその後作成されることはなかった。それから70年、米軍岩国基地は拡張工事や軍用機の移駐を経て、極東最大級の規模にまで肥大化した。岩国では今、国が巨額の予算が投じ、米軍と住民との共存・融和策が進められている。私たちはかつての子どもたちのように、ちゃんと基地と向き合っているだろうか。基地を抱える街のありようを真剣に考えているだろうか。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組