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テレビ番組

ワクチンの行方 ~“コロナ禍”収束への道筋~

番組ID
217132
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放送日時
2021年05月28日(金)10:10~11:10
時間(分)
52
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
ナレーション:宮本啓丞、ナレーション:徳永玲子
スタッフ
MA:永吉孝志、EED:中野紘希、ディレクター:国武雄太、ディレクター:上部智美、ディレクター:長谷川泰一、ディレクター:東大貴、プロデューサー:吉住啓一、制作統括:野村友弘
概要
新型コロナ収束のカギを握るワクチン。日本で初承認された米ファイザー社やモデルナ社など複数の製薬会社から、コロナワクチンの治験を一手に引き受けたのは福岡の医療法人だ。番組では、2020年秋からその最前線の取材を開始した。かつて、これほどまでに「治験」という分野に注目が集まることはなかったため、現場はプレッシャーと戸惑いで緊迫していた。コロナ禍の行方を左右しかねないため、スピードを求められる前例のないプロジェクト。ワクチン治験現場の様子とともに、プロジェクトに携わったメンバーたちの証言から最前線で何が行われていたのかを伝える。さらに、治験協力者も取材。どのような思いで治験に参加していたのかを探る。ワクチン治験を通して“コロナ禍”収束に向けて奔走する人々の葛藤を描く。

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忘れてはいけないこと ~認知症受刑者が問いかけるもの~

岡山刑務所では刑期10年以上の受刑者400人余りを収容している。半数以上が無期懲役の受刑者で、殺人などの命を奪う生命犯が大半を占める。刑務所では現在高齢化が問題になっている。特に深刻なのが受刑者の認知症だ。法務省が2015年に全国で行った認知症を調べる簡易検査では、60歳以上の受刑者のうち、認知症傾向のある受刑者は約14%、全国に約1300人いると推計されている。岡山刑務所には予備軍を含め認知症受刑者が約20人いるという。ある80代前半の受刑者は数年前に認知症と診断され、自分の年齢も、自分がなぜ刑務所にいるかも思い出せない。社会復帰のための刑務作業も自分の部屋で行う軽作業に留まっている。また認知症の進行を遅らせるため、非常勤の介護福祉士が訪れ、足腰を使った運動を指導したり、テレビを見せて脳に刺激を与えたりするなどの活動が行われている。その光景はまるで介護施設だ。刑務所の本来の目的は受刑者に罪を償わせ、社会復帰させること。しかし、認知症受刑者に対しては、認知症をケアしつつ、適切な介護を行い、同時に贖罪と更生をさせなければならない。刑務所のトップや、専門家、犯罪被害者遺族、法務省への取材などを通じて受刑者の認知症問題を考え、刑務所運営はどうあるべきか考える。


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