テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 Part2〔7〕 今宮駅 獅子おどし

番組ID
217040
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年03月01日(水)00:25~00:55
時間(分)
24
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
関西テレビ放送(KTV)
製作者
関西テレビ放送(KTV)
制作社
関西テレビ放送(KTV)、メディアプルポ
出演者
スタッフ
脚本:角田貴志、シリーズ構成:小林弘利、音楽:園田涼、撮影:横山和明、撮影:井上佑介、VE:松岡泰助、照明:中村貴志、音声:筒井亨、編集:川合尉嗣、MA:野村理恵、効果:西原長治、美術プロデューサー:谷口俊哉、美術制作:岡崎忠司、デザイン:山本直人、メイク:北山里香、衣装:真柴紀子、スタイリスト:盛安敏子、編成:西井孝、編成:東野和全、宣伝:馬殿陽子、その他:駒井有紀子(配信)、記録:根本純、制作:瀧本直治、制作:東啓慈、演出補:高野有里、演出補:榎浩大、演出補:吉見正明、演出補:嶋津彰吾、プロデューサー:木村弥寿彦、プロデューサー:佐野拓水、プロデューサー:高山浩児、演出:瑠東東一郎
概要
大阪環状線の駅を舞台に、笑いと人情に溢れた大阪人とそこにある地元愛に包まれながら紡がれるひと駅ごとの物語を、全編4Kカメラで撮影したオムニバスドラマの第2シリーズ。(2017年1月18日~3月22日放送、全10回)◆第7回、今宮駅「獅子おどし」(Part1第6回「福島駅 屋根の暗号」の続編)。良恵(木南晴夏)と信太(大東駿介)は4年の交際を経て結婚し、シンガポール赴任を終えて大阪に帰ってきた。今宮駅で降り、市場に迷い込んだ2人は、食べ歩きや買い物を楽しむが、良恵の本当の目的は、いつまでも腰の重い信太を連れて新居を探すことだった。不動産屋(永野宗典)に連れられて2つの物件を見に行くが、2人はお互いの要望が合わず、大喧嘩してしまう。信太に置いていかれ、1人でとぼとぼ歩く良恵の元に信太から「難波八坂神社にいる」とメールが届く。夜の難波八坂神社に着いた良恵に、信太はある思いからサプライズを敢行する。

同じ年代の公開番組

東京タラレバ娘〔10・終〕

タラレバばかり言ってたら気が付くと30歳。頑張っていないわけじゃないが、まだ幸せになっていないタラレバ娘が、もがきながらも幸せに向かって突き進む。原作:東村アキコ、脚本:松田裕子。(2017年1月18日~3月22日放送、全10回)◆最終回。亡き妻の七回忌で義父から「娘のことは忘れて、自分の人生を歩いて行きなさい」と言われたKEY(坂口健太郎)。心の支えをなくしボロボロになったKEYの姿を見た倫子(吉高由里子)はそのまま放っておくことができず、家に連れ帰って一晩泊めてしまう。早坂(鈴木亮平)に嘘をついてまでそんなことをしてしまったことを後悔しながらも、KEYに心惹かれている自分に気づいた倫子。だが、その気持ちには蓋をして、なかったことにしようと決意する。そんな中、改めて婚活をスタートさせていた香(榮倉奈々)の前に、元カレ・涼(平岡祐太)が現れる。「彼女と別れた。もう一回ちゃんとつきあいたい」という涼の言葉に、揺れる香。一方、丸井(田中圭)との不倫関係を終わらせたはずの小雪(大島優子)は、街で偶然、子供を連れた丸井と遭遇してしまう。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語 Part2〔10・終〕 寺田町駅 駅から歩いて52万5600分

大阪環状線の駅を舞台に、笑いと人情に溢れた大阪人とそこにある地元愛に包まれながら紡がれるひと駅ごとの物語を、全編4Kカメラで撮影したオムニバスドラマの第2シリーズ。(2017年1月18日~3月22日放送、全10回)◆最終回、寺田町駅「駅から歩いて52万5600分」。マジシャンになる夢を追いかけ、家族を残しアメリカへと渡った武之(木下ほうか)。武之を探す娘・美咲(清井咲希)は、偶然街中で武之を見かけ、再会を果たし、残された側の気持ちを涙ながらに訴える。そんな中、武之は美咲の目の前で心臓発作で倒れてしまう。以前心臓が停止した時、美咲が脱獄囚(やべきょうすけ)にピストルを突きつけられる夢を見たと話すが、それは実際の体験だったことが判明する。武之は前日妻に電話で「許してくれるならベランダに黄色いハンカチをぶら下げておいて」と頼んでいた。しかし、ベランダにハンカチはなく、引き返そうとする武之を美咲が引き留める。美咲は、脱獄囚との会話がきっかけで美味しいシュークリームを探していること、そして探している間に訪れた色んな駅で出会った物語を武之に話し始める。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
ytvドキュメント ギャンブル依存 行きつく先は刑務所か、墓場か。

「俺は『金』『家族』『健康』『社会的信用』を失った」一つ一つ紙に書きつけ、大声で叫ぶ男たち。失ったものの多さを自覚することからプログラムは始まる。奈良にある民間の回復施設「セレニティパークジャパン」。年代も職業も幅広い約30人の依存症者が金銭や生活に制限のある寮生活を送り、心理プログラムを受けながら社会復帰を目指している。2016年2月に入所した原さん(43歳)。高校卒業後、東京都交通局に就職したが、パチンコ好きが趣味の枠を超え、借金を重ね、恐喝で逮捕。職を失い、22歳の時に自己破産した。それでもやめられず、再び借金は400万まで膨らみ依存症と診断された。4年前に女性専門施設「ぬじゅみ」(横浜市)の門をたたいたAさん。専業主婦となった30歳の頃から子育てのストレス等を理由にパチスロにのめり込んだ。夫の給料をつぎ込みマイホームを手離すまでに至り離婚。その後生活保護となっても止められずヤミ金にも手を出し、気が付けば詐欺の犯罪に加担。負ければ腹いせに息子に虐待を繰り返した。施設に入っても再発を繰り返しているが、この1年は施設の仲間の支えでなんとか踏みとどまっている。一方、入所して1年が過ぎた原さんは20年以上苦しめてきた母への罪悪感が募っていた。関東に住む母の下へ赴き初めて謝罪した。しかしその帰り、音と光に誘われ一瞬だがパチンコ店に入ってしまい、「打ちたい」と呟いた。再発の不安は常につきまとう。政府はカジノ導入を機に依存症対策を行う姿勢を見せているが、どれだけ実効性のある策を打てるか不透明だ。誰もが陥る可能性があり、一度陥れば中々抜け出せず、家族や周囲を否が応なしに巻き込んでいくギャンブル依存症の現実を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組