テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

京都・味の大捜査線リターンズ〔5〕 「京都の蕎麦」を捜査!その側には秘密がある?

番組ID
216968
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年02月12日(土)19:00~19:55
時間(分)
46
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
放送局
京都放送(KBS京都)
製作者
京都放送(KBS京都)
制作社
京都放送(KBS京都)、元気な事務所
出演者
津田寛治木ノ本嶺浩、ナレーション:梶原誠
スタッフ
撮影:平尾隆弘、VE:松本洋明、VE:中橋貴彦、メイク:塚越めぐみ、編集:松浦勇二、CG:樽見孝弘、制作:町田茉央、演出:小宮山雅宏、プロデューサー:薗田眞紀、プロデューサー:東郷一重
概要
世界中からやってくる観光客を満足させるグルメが京都には隠されている。そんなグルメにまつわる噂の真相を、グルメ刑事・ツダカン(津田寛治)が探る。◆今回は、西日本では永遠のテーマである「うどん派か、蕎麦派か」というグルメ抗争。現在の関西では圧倒的にうどん文化が勢力を延ばしているようだが、京都にも美味しい蕎麦がたくさんある。グルメ捜査では何と550年を超える老舗で蕎麦と菓子の意外な関係を知ることになる。また、家庭的な雰囲気の蕎麦屋や新進気鋭のこだわり店まで粘り強い捜査を行う中で、意外な秘密が捜査線上に浮かんできた。グルメ刑事ツダカンが相棒の木ノ本嶺浩とともに、蕎麦を食べて食べて食べまくって、美味しさの秘密を探る。

同じ年代の公開番組

映像’22 研究者法廷に立つ 特許の対価を問う理由

がんの免疫治療薬「オプジーボ」。薬の原理となる物質を発見したのは2018年にノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授だ。本庶さんは受賞から1年半後、共同研究のパートナー小野薬品に賠償額226億円(当時)を求め訴えを起こした。そして2021年11月、裁判所の強い勧めもあり本庶さんと小野薬品の和解が成立。番組では研究者、企業、そして裁判所三者の協議の真相を紐解く。◆2014年「オプジーボ」の特許権をめぐり小野薬品と米企業で展開された国際裁判に、本庶さんは小野薬品側の証人として出廷。裁判は和解的勝利となり、巨額のロイヤリティが小野薬品に入ることになった。2020年、本庶さんは国際裁判の和解で得た収入を大学の研究者にも還元せよと求めたが、小野薬品はリスクの高い新薬の開発に巨額の資金が必要であり、追加の支払いには応じられないと主張した。2021年9月に行われた双方の尋問では上場企業のトップとノーベル賞受賞者が時に激しく攻撃し合う場面も見られた。それから約2か月、裁判は裁判所の強い勧めもあり和解に至る。小野薬品は本庶さんに50億円を支払い、京都大学に設立された基金に230億円寄付するという内容だった。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組