テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

かんさい情報ネットten.ドキュメント 漂流する“夢の島” ―日本初 大阪IRの行方―

番組ID
217993
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年10月08日(土)12:53~14:00
時間(分)
52
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
製作者
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
制作社
読売テレビ放送/讀賣テレビ放送(YTV)
出演者
ナレーション:中谷しのぶ、ナレーション:山本隆弥
スタッフ
取材:平田博一、取材:神田貴大、撮影:土井政亜、編集:小谷奈央、EED:岡本怜之、EED:近藤朋弥、音響効果:鈴木宗寿、MA:堀内孝太郎、ディレクター:平村香月、プロデューサー:平村香月、プロデューサー:福島達朗、プロデューサー:吉川秀和、チーフプロデューサー:川上幸治
概要
大阪のベイエリア・夢洲に今、熱い視線が注がれている。すべては大阪府・市が誘致を目指すIR(統合型リゾート)開業を見越してのことだ。IRとは、大規模なコンベンション施設(MICE)と大型高級ホテル・カジノなどの娯楽施設がセットになった滞在型都市型リゾートである。アジアからのインバウンドが多い関西において、カジノや高級ホテルの誘致で欧米客の取り込みによる地域経済の起爆剤効果を期待し、大阪府と市は2017年に誘致を表明した。しかし、コロナ禍の到来で国際会議は軒並みオンラインにシフトし、需要が戻るかは不透明である。また、IRの収益の大半はカジノによるものだが、韓国やシンガポールでは赤字が続いているという。さらに、複数の公募事業者が手を引き、計画変更や土地関連費用の公費負担など、誘致の経緯を踏まえても不安材料が見え隠れする。コロナ禍の中、IRは果たして経済成長をもたらすのか、日本初の大阪IRの行方を追った。

同じ年代の公開番組