テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本のチカラ 走れ!夢をのせた車 ~北海道・広がるやさしさの輪~

番組ID
216188
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年11月08日(日)05:45~06:15
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北海道放送(HBC)
製作者
北海道放送(HBC)
制作社
北海道放送(HBC)、HBCフレックス、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:室谷香菜子
スタッフ
撮影:三上幸男、音声:後藤了治、編集:松岡加奈子、EED:白木秀和、EED:井尻大輔、MA:依本慎也、ディレクター:米谷恒、プロデューサー:河野啓、プロデューサー:雪竹弘一
概要
北海道・旭川市に、世界で1台だけのタクシーが走る。車体には、大雪山や旭橋などのマチの風景、そしてタクシーの絵。描いたのは、青山雄一さん(35歳)。自閉症スペクトラムという障がいがある。本格的に絵に取り組み始めたきっかけは、8年ほど前に事業所が行っていた美術支援だった。青山さんが通う障がい者福祉サービス事業所の理事長・野々村雅人さんは、独特なタッチの絵に引き込まれたと言う。絵には、青山さんが子どものころから大好きだというタクシーも必ず描かれていた。「本物のタクシーに絵を描こう。青山さんの夢を叶えよう」。事業所のスタッフの呼びかけに、地元の企業や学校も支援に加わった。2019年10月、青山さんにとって最高のキャンバスが用意された。本物のタクシーだ。青山さんの夢を聞きつけた地元のタクシー会社が車を提供してくれたのだ。タクシーに描くのは大好きなタクシー。母親の弥生さんは「きっとたくさんの人のチカラでできたこと。雄一の絵とみんなのつながりができて本当に良かったと思います」と微笑む。2020年9月、青山さんは2台目のタクシーにペンを走らせていた。「人を描いてみるかな。楽しいかも。笑っている人の顔を描く」。夢と笑顔をのせたタクシーが、また1台、北のマチを走る。

同じ年代の公開番組

74例目と呼ばれて ~“3密”を導き出したクラスター~

新型コロナウイルスの猛威に覆われる道内。感染が確認された人はすでに500人に達しようとしていて、死者も23人を数える(2020年4月21日現在)。「感染拡大を何とか食い止めたい。そのためになるなら」と一人の元感染者の男性がカメラの前で語った。実は男性は2月に道内で開催された展示会の参加者が多数罹患した「展示会クラスター」の患者の一人だった。症状、闘病生活、そして周囲からの偏見。感染者集団・クラスターの感染経路とともにその実像を分析し続けているのが厚生労働省のクラスター対策班であり、ここには北海道大学大学院の西浦博教授も名を連ねる。展示会クラスターの徹底解明に挑んだ結果、新型コロナウイルスの感染対策として「密接」「密集」「密閉」、いわゆる「3密」を避けなければならない、という知見を得たという。この発表と周知により、北海道民のみならず、日本国民の行動変容を促すことにつながり今に至っている。自らの言葉で感染拡大防止を訴える元感染者の男性、その男性らの苦しみの過程にあったクラスターの分析とその果てに得られた「3密」、そしてその危険性。新型コロナウイルスをめぐるそれぞれの闘いが、行動変容を求められる一人一人に問いかける。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.