テレビ番組
情熱大陸 3DCGアーティスト TELYUKA
番組ID
216002
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
2020年05月24日(日)23:00~23:30
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、ビデオユニテ
出演者
スタッフ
演出:小原圭一郎、構成:増永達治、撮影:水上智重子、編集:桝本賢治、音響効果:早船麻季、EED:浅原悠介、MA:富永憲一、その他:熊本直樹(オープニングEDP)、テーマ音楽:葉加瀬太郎、アドバイザー:鶴本康彦(番組)、編成:近藤千笑子、宣伝:鈴木健太、プロデューサー:中村卓也、プロデューサー:天野衛
概要
2017年、大手出版社主催の女性オーディションの特別賞を受賞した、謎の女子高生「Saya」。その可愛らしいルックスと肌の透明感でたちまち話題となったが、何より人々を驚かせたのは、彼女が実在する人間ではなく、3DCGだったということだ。この「Saya」を作り出したのが、テルとユカという夫婦による3DCGアーティストユニット「TELYUKA」だ。CGやロボットが人間の姿に近づけば近づくほど、人はその見た目や存在に強い嫌悪感を抱いてしまうという、“不気味の谷”と呼ばれる現象がある。Sayaはその“谷”を初めて越えたと言われている。彼らは、実在の人物を3Dスキャンして作り上げるという一般的な手法ではなく、ペイントソフトなどを使い、長い時間を掛けて手描きでSayaを作り上げた。しかし、制作に着手してから6年が経つ今も、2人の理想には到達していないという。「Sayaが人と機械の架け橋になってくれたら」と願う2人が、今、実現させようとしているものが、彼女が社会に入っていくために必要な「声」だった。番組では、その「声」をSayaに実装するまでを取材し、現実空間の中で活動するSayaの新作ムービーを世界で初めて公開する。3DCG技術の最先端、さらに、その執念の表現力に迫る。