テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

1万人の第九 つながろう、今

番組ID
215997
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年12月19日(土)16:00~16:55
時間(分)
46
ジャンル
music_note
音楽
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、MBS企画、放送映画製作所
出演者
スタッフ
演出:小栗哲家、監督:幸泉浩司(舞台)、その他:矢澤定明(副指揮者)、指導:青木耕平(合唱)、指導:秋本靖仁(合唱)、指導:加藤かおり(合唱)、指導:小玉晃(合唱)、指導:谷浩一郎(合唱)、指導:松原友(合唱)、指導:清原浩斗(合唱)、指導:有元正人(合唱)、その他:佐藤緑(伴奏)、その他:甲斐洋平(伴奏)、その他:羽根田操(伴奏)、その他:矢吹直美(伴奏)、編成:山田陽輔、編成:飯田充、宣伝:上村真太朗(PR)、宣伝:水野愛美(PR)、HP:菅野祐介、TM:露口三郎、TD:吉田和之、SW:上田一路、CAM:高石和隆、VE:岩本和也、LD:木村圭佑、MIX:田中聖二、MA:田中聖二、AUD:大谷紗代、VTR:北村真智子、TD:竹本友亮(中継)、TD:草薙晃久(中継)、TD:藤野毅(ビジョン)、VE:山田耕児(ビジョン)、VE:長谷部樹生(ビジョン)、SW:桜井康行(ビジョン)、その他:山本貴裕(動画投稿)、その他:村田博司(動画投稿)、VTR:尾本雅泰(ビジョン)、編集:笠井拓郎(動画)、編集:川上忠士(動画)、その他:山田潤(配信)、制作:上野大介、制作:松本みゆき、キャスティング:三村千賀、キャスティング:藤河慶子、編集:戸村雅和、編集:市川誠、編集:粂亮治、編集:西口雅人、音響効果:濱谷光大郎、音響効果:中原通子、音響効果:岡森光則、ディレクター:下濱大史、ディレクター:中村亮、ディレクター:横谷裕也、ディレクター:小林真貴、ディレクター:山崎卓也、ディレクター:西山宏、ディレクター:團航、ディレクター:藤岡愁一郎、ディレクター:永峰修治、ディレクター:馬場孝行、ディレクター:西谷好弘、ブレーン:村田元、その他:杉本誠(動画撮影会)、カメラ:飯坂知也(ENG)、カメラ:居波優(ENG)、その他:浮村聡(感染症対策アドバイザー)、その他:吉田友昭(感染症対策アドバイザー)、その他:山川徳久(事業)、その他:井上大輔(事業)、その他:喜田晃司(事業)、その他:小竹聡美(事業)、協力:酒井大志(運営)、協力:淡田実香(運営)、協力:傅田泰久(運営)、プロデューサー:亀井弘明、チーフプロデューサー:加藤美子、その他:尾嵜豪(事業統括)、総合演出:岡田トモフミ
概要
1983年に始まった世界最大規模の合唱コンサートは2020年で38回目を迎え、世界的指揮者の佐渡裕が22回目となる総監督・指揮を務めた。2020年は新型コロナウィルスの感染拡大状況を鑑み、すべての観客の安全、安心の確保ならびに社会的な感染拡大防止の観点から、初の「無観客」での開催となった。コロナ禍で人が集えず、声を合わせる日常が消え続けている中でいかに1万人の合唱を実現したのか。番組は「分断社会になってしまっているからこそ、困難の先に歓喜が待つと歌うベートーヴェンの交響曲第九番を発信する奇跡のコンサートを実現しなければ」と奮い立った総監督・指揮の佐渡裕の一言から始まった。2020年の公演のテーマは「つながる」。公演時間は75分と従来の半分に縮小し、ゲストにはピアニストの反田恭平のみを迎えた。そして、いよいよ佐渡裕の指揮でベートーヴェンの「第九」の演奏が始まると、投稿された動画で構成された1万人の歌声が響き渡り、会場は深い音色と感動に包まれた。生誕250年を迎えたベートーヴェンの志を受け継ぎ、「コロナに負けない=人と人とがつながり続けること」を掲げ、日本各地と生中継で結び、ともに生きる歓びや希望、勇気を奮い立たせる。合唱を通してエンターテインメントの存在意義を問いただす。◆解説副音声あり

同じ年代の公開番組

映像’20 支え合い 中国残留邦人と介護施設

兵庫県尼崎市の高齢者介護施設「三和之家」。2020年1月に開業したこの施設は、田山幸雄さん、華栄さん夫妻が営む。生まれつき障害がある華栄さんは、中国・北京市の障害福祉課で働いていた。1992年に来日し、日中障害者交流の仕事に取り組み、その過程で、中国残留孤児が高齢化し、言葉や文化の壁で日本の介護施設に馴染めないケースを知り、日本に骨を埋めるつもりで、2020年に中国残留孤児たちが通いやすい高齢者施設を開いた。しかし、コロナ禍で利用者は減少し、財政的に厳しい状況に追い込まれるが、それでも施設を開け続け、1食200円と格安で昼食提供し続けた。施設に通う宮島満子さん(84歳)は終戦の6年前、満蒙開拓団として長野県から家族11人で渡ったが、終戦時の過酷な逃避行の中、両親や兄弟姉妹8人を亡くし、中国人夫婦の養子となった。19歳で結婚、4人の子供に恵まれ1985年、50歳で日本に永住帰国を果たす。現在1人で暮らす宮島さんは、「三和之家は過酷な人生を送った私にとって、憧れた祖国で楽しく過ごす、最後の場所」だという。戦後75年の夏、高齢化した中国残留孤児たちとそれを支える人たちの声を聞いた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
金曜ドラマ MIU404〔2〕 切なる願い

警視庁の機動捜査隊、通称「機捜」の変わり者2人がバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸ける。脚本:野木亜紀子。(2020年6月26日~9月4日放送、全11回)◆第2回「切なる願い」。伊吹藍(綾野剛)は志摩一未(星野源)とパトロール中、隣を走る車に違和感を抱く。そんな中、警視庁から殺人事件の容疑者が凶器を持って逃走中と無線が入る。容疑者の特徴から伊吹は、隣の車に容疑者が乗っているかもしれないと、追跡する。一方、殺害現場の初動捜査にあたる陣馬(橋本じゅん)と九重(水上恒司)は、第一発見者の証言から凶器を持って逃走した人物が、加々見崇(松下洸平)だということを知る。加々見は、事件現場となったハウスクリーニング会社では真面目に働く社員だったという。殺害された会社の専務との関係性を疑う中、陣馬は現場に不可解な点があることを発見する。疑惑の車を追尾する伊吹と志摩は、運転する田辺将司(鶴見辰吾)と助手席の妻・早苗(池津祥子)が怯えていたことから、車内で夫婦を脅す加々見による“移動立てこもり事件”と見立て慎重に様子を伺うが、接触した田辺夫妻の妙な態度から事件は予期せぬ方向へ転がっていく。


recent_actorsドラマtvテレビ番組