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テレビ番組

水曜ドラマ 獣になれない私たち〔1〕

番組ID
214263
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放送日時
2018年10月10日(水)22:00~23:10
時間(分)
59
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、ケイファクトリー
出演者
スタッフ
脚本:野木亜紀子、音楽:平野義久、主題歌:あいみょん、挿入歌:ビッケブランカ、撮影:中山光一、撮影:高野稔弘、照明:神野宏賢、録音:佐藤一憲、VE:佐藤隆彦、VTR:三浦錦也、技術:木村博靖、照明:高橋明宏、編集:高橋稔、MA:山崎茂巳、VFXスーパーバイザー:オダイッセイ、CG:坪倉愛美、グラフィックデザイン:川原経義、サウンドデザイン:近藤隆史、音響効果:寺岡基臣、ライン編集:三重野良明、美術:小池寛、美術進行:佐久間聖、デザイン:内田哲也、デザイン:宇都宮太一、装飾:寺原吾一、装置:大塚千秋、衣装:齋藤ますみ、衣装:水上路美、衣装:牧野祐子、ヘアメイク:秋山直美、ヘアメイク:大宮早矢香、スタイリスト:長瀬哲朗、スタイリスト:山本杏那、スタイリスト:篠塚奈美、スタイリスト:小松さくら、ヘアメイク:光野ひとみ、ヘアメイク:岩村初美、ヘアメイク:須賀元子、フード:赤堀博美、特殊効果:永岡昇、編成:河野雄平、営業:西川宏一、宣伝:畠山直人、宣伝:長瀬一義、宣伝:栗原一浩、スチール:萬山昭祥、監修:柳澤令(公認会計士・税理士)、監修:原義明(医療)、演出補:山田敏久、スケジュール:村田淳志、制作担当:近藤博、制作主任:篠原真貴、プロデューサー補:阿部愛沙美、記録:福寿香里、デスク:大下由美、協力プロデューサー:鈴木亜希乃、チーフプロデューサー:西憲彦、プロデューサー:松本京子、プロデューサー:大塚英治、演出:水田伸生
概要
理性的すぎる女と男、現代に生きる2人のリアルを描く、「全ての頭でっかちな大人」に贈る新しいラブストーリー。脚本:野木亜紀子。(2018年10月10日~12月12日放送、全10回)◆第1回。クラフトビールバー「5tap」に2組の男女が来店していた。ECサイトの制作会社に勤める深海晶(新垣結衣)と、大手デベロッパー勤務の花井京谷(田中圭)のカップル。もう一方は、公認会計士、根元恒星(松田龍平)と橘呉羽(菊地凛子)のカップル。偶然居合わせた4人だったが、突然呉羽が結婚すると宣言。呆然とする恒星を他所に、呉羽の結婚を祝うことに。しかし、晶は「お互い好きじゃなかったから」という呉羽の言葉が気にかかっていた。後日、「5tap」で偶然居合わせた恒星に晶は言葉の真意を尋ねる。
受賞歴
ギャラクシー賞(第56回奨励賞)

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依頼人のデジタル遺品に残された不都合な記録を内密に削除する最強コンビが誕生。遺留記録に秘められた様々な人間ドラマを1話完結で描く。原案・脚本:本多孝好。(2018年7月27日~9月14日放送、全8回)◆最終回。依頼人の辰巳仁志(大塚明夫)が死亡し、パソコンの動作停止を知らせる信号が圭司(山田孝之)の端末に送られてきた。その報告を受けた相棒・真柴祐太郎(菅田将暉)は怒りを抑えた表情を浮かべる。いつもは朗らかな祐太郎の豹変ぶりに、驚きを隠せない圭司だったが、その矢先、何者かが「dele.LIFE」のシステムにクラッキングを仕掛ける。一連の不可解な事態に圭司は、辰巳が祐太郎の妹・真柴鈴(田畑志真)の死をめぐり、入院先の弁護を担当していた人物だと突き止める。当時、鈴の死には不審な点があったが、病院側の主張が通り、祐太郎ら遺族は筆舌に尽くしがたい心の傷を負っていた。身を切り裂くような過去に共鳴した圭司は、祐太郎に促されるまま、辰巳が遺した音声データを再生する。そこには祐太郎の無念を晴らす真実を示唆する、大物政治家・仲村毅(麿赤兒)との黒い会話が記録されていた。


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残溜 イタイイタイ病公害病認定50年

イタイイタイ病が公害病と認定され半世紀がたった。悲劇の舞台となった神通川流域に住む認定患者の女性は、今も通院と投薬が欠かせない。早くからの対症療法のおかげで昔の患者のように触るだけで骨が折れるということはないが、国策のために垂れ流された鉱毒が彼女の人生を狂わせた。原因は当時の三井財閥が運営する鉱山が排出したカドミウム。明治時代からの鉱害は、1968年になってようやく国内第1号の公害病として認められた。その「厚生省見解」は企業の責任を断定する画期的なものだった。当時、現地調査にもあたった厚生省OBが「見解」をまとめるまでの舞台裏を証言する。この「厚生省見解」を皮切りに、日本は公害対策の法律整備が進み環境問題が声高に叫ばれるようになった。神通川流域も農地の土壌復元工事が終わり、被害者団体と三井金属鉱業はイ病前段階の「カドミウム腎症」に一時金を支払う合意を結んだ。“公害”は過去のものになったように見えるが、患者は今も進行する病状に怯え、中国でも鉱山近くの農村で「痛痛病」と呼ばれる病気が蔓延している。◆平成30年度文化庁芸術祭参加作品


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