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テレビ番組

ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ ~無理心中から17年目の旅~

番組ID
214136
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放送日時
2018年06月24日(日)14:00~14:55
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)、クリーク・アンド・リバー社
出演者
語り:池松壮亮
スタッフ
構成:石井成和、音響効果:杉本栄輔、編集:長島裕之、リサーチ:梨花、リサーチ:ウェイ・ジョ、広報:長谷川智子、デスク:伊藤ひろみ、テーマ曲:宮田悟志、ディレクター:松岡秀尚、プロデューサー:西村陽次郎、プロデューサー:大波多洋貴、演出:松竹英里、チーフプロデューサー:張江泰之
概要
2017年夏、東京・下北沢で街頭インタビューをしていた番組スタッフが出会ったのは、前田勝(本名・趙勝均)さんだった。舞台役者の前田さんは今、自身の母親を主人公にした公演を行っている。カメラの前で前田さんが語り始めた「家族」の話は、あまりにも壮絶だった。前田さんが韓国で生まれてすぐ両親は離婚。母は日本に出稼ぎへ行き、前田さんは幼少時代親戚の家をたらい回しにされた。7歳からは台湾の実父の元で育ち、13歳の時に日本人と再婚した母に呼び寄せられる形で、名古屋で暮らし始めた。事件が起きたのは2002年、18歳の春だった。継父と夫婦仲に思い悩んだ母は、継父を撲殺した後、自ら身を投げた。母親による無理心中事件だった。前田さんは被害者と加害者の息子となり、家族も身寄りもいない日本で独りぼっちになったのだ。前田さんは母に対して恨みと憎しみを持ったまま16年間生きてきた。しかし今なお「母はなぜあんな事件を起こしたのか」「母はなぜ自分を棄てたのか」という疑問が消えない。その疑問を解消するために、そして自分自身と向き合うため、母が遺した携帯電話や手紙を頼りに、前田さんの母の人生を巡る「旅」が始まった。

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