テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本舞踊 市山流家元 市山七十郎襲名への日々 ~伝統を受け継ぐ者の心音~

番組ID
212598
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年03月03日(土)14:00~14:55
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NST新潟総合テレビ
製作者
NST新潟総合テレビ
制作社
NST新潟総合テレビ、コム
出演者
市山七十郎、ナレーター:新井田雅樹
スタッフ
制作:北村芳貴、演出:渡辺一弘、構成:小林信也
概要
新潟市に拠点を置く日本舞踊市山流の家元・市山七十世(なそよ)さんが、流派を代表する宗家の名跡「七十郎(なそろう)」を襲名した。市山流は18世紀半ば大阪で誕生し、3代目市山七十郎が新潟に本拠を置いて以来、古町芸妓の指導や舞踊会の企画構成など、新潟の舞踊界や花柳界の発展に尽力してきた。その格式や芸術性は高く評価され、新潟市無形文化財第一号に認定されている。番組では日本舞踊の名門市山流の変遷を辿り、その真髄に迫りながら、市山流一門の厳しい稽古の様子などを紹介。師弟の絆や思い、伝統を受け継ぐ家元の心情に迫るほか、先月新潟市で行われた襲名公演の模様も伝える。◆NST開局50周年記念特別番組
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

ネイチャー&ヒューマンスペシャルシリーズ わたしの家は雲の上 ~南信州下栗 家族ものがたり~

飯田市上村「下栗の里」は、南アルプスを望む標高800~1000mの急斜面にあり「日本のチロル」とも呼ばれている。山深い“陸の孤島”では、伝統芸能も400年もの間ほぼ形を変えずに受け継がれてきた。かつては580人以上いたという里の住民も現在は90人を切り、70代は“若者”といわれるほど高齢化が進んでいる。そんな地区で、住民たちが一目置く存在が78歳の熊谷清登(きよと)さん。生まれも育ちも下栗で、妻と息子、それに小学5、6年生の2人の孫と暮らしている。孫娘は、真由美ちゃんと愛美ちゃん。下栗の代表的な伝統行事には、神様を湯でもてなすという冬の「霜月祭り」と雨乞いを願う夏の「掛け踊り」がある。その祭りには子どもたちが参加し、踊りを披露するのが習わしだ。祭りを指揮する清登さんは、この祭りを子どもたちに引き継ぎたい、下栗を忘れずにいてほしい、という思いが年々強くなっていく。地域の知恵や伝統文化を大切に守ってきた“じいじ”と、地区の宝である孫娘たちが大自然に豊かに暮らす一年を追い、天空の里の雄大な四季を描く。ダイワハウススペシャル。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組