テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

イマドキュ拡大版 空飛ぶ車いす見たことありますか

番組ID
212129
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年05月29日(月)10:25~11:25
時間(分)
55
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
山形放送(YBC)
製作者
山形放送(YBC)
制作社
山形放送(YBC)
出演者
ナレーション:大木瞳美
スタッフ
撮影:渡部映治、撮影:阿部邦彦、編集:阿部邦彦、CG:伊藤絵美、ディレクター:渡部映治、プロデューサー:鈴木啓祐
概要
山形県南陽市に住む加藤健一さんは21歳の時に筋ジストロフィーと診断された。全身の筋肉が次第に衰え、最後は呼吸機能や心臓の動きが弱まり死に至る難病だ。病気発覚から15年。加藤さんは車いすに乗り、腕も思うように上げられなくなっている。加藤さんの夢は障がいがあっても健常者と同様に観光を楽しめる「バリアフリー観光」を広めることだ。そのために「山形バリアフリー観光ツアーセンター」を設立、県内の観光地のバリアフリー情報をホームページで発信している。そのバリアフリー観光の目玉にしようと考えたのがパラグライダーだった。加藤さんは車いすに乗ったまま空を飛ぶタンデム飛行に挑戦。身をもってバリアフリー観光の可能性をPRした。加藤さんには家に引きこもりがちになっていた時期がある。やせ細った足と歩けなくなった自分を周りに見られたくないという思いがあった。それを乗り越え支えてきたのは、妻と長女ら家族、そして加藤さんの思いに共感する仲間たちだった。加藤さんの挑戦は止まらない。

同じ年代の公開番組

国難災害 ニッポン 2000年の「宿命」

阪神・淡路大震災を知事として経験した元兵庫県知事の貝原俊民は、少子高齢化が進み、財政赤字に苦しむ状況下で次の災害が発生すれば、国家経営が破綻すると危惧する。災害大国日本は、これまでも多くの国難災害に見舞われてきたことを示す研究が進んでいる。総合地球環境学研究所の中塚武は、ヒノキの年輪に含まれる酸素同位体の量から、過去2000年の降水量を復元した結果、10年単位の大きな気候変動が平家の滅亡や応仁の乱、卑弥呼の誕生など日本の政治に大きな影響を与えた可能性を指摘する。一方、江戸時代になると災害は財政面から政治に影響を与えるようになる。幕府は災害後に被災者に手厚い支援を行っていたが、災害が頻発すると資金が尽き、支援は途絶えてしまう。すると、支援がないことに民衆の不満が高まっていき、最終的に倒幕へつながっていったとある研究者は語る。そしてそれは現代の日本でも起きている。近年、大きな災害が起きると被災地に対して財政支援が集中する。その結果、被災地以外の地域への支援が減り、財政赤字が膨らんでいるという。被災者への支援が国全体の財政に歪みを生み、次なる巨大災害に対応する体力を奪ってしまっているのである。次の「災害」を「国難」にしないために、今何をすべきなのか、また、正しい支援策とは何かを探る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.