テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレメンタリー2017 海に沈んだ村を探せ! ~歴史書に残る南海地震の痕跡を求めて~

番組ID
211621
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年02月19日(日)06:30~07:00
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
瀬戸内海放送(KSB)
製作者
瀬戸内海放送(KSB)
制作社
瀬戸内海放送(KSB)
出演者
永田雅一、ナレーション:香川照之
スタッフ
撮影:安田教祐、音声:村上秀明、水中撮影:竹内茂、題字:黒田圭生、CG:森有香、EED:吉永順平、テロップ:南真咲、MA:井上滋、音響効果:山崎夏穂、ディレクター:喜多信博、プロデューサー:山下洋平
概要
科学と歴史の二つの視点から、南海トラフ巨大地震に挑む若き研究者を追う。◆海洋研究開発機構の谷川亘主任研究員は、海底掘削船「ちきゅう」に乗船中に福島沖で東日本大震災に遭遇し、巨大津波に襲われた陸地に衝撃を受けた。勤務する高知コアセンターに戻り、地質学者として自分に何ができるのだろうと自問する中で、過去の南海地震で「黒田郡」という町が一夜にして沈んだという伝承が高知県内各地で残っていることを知る。「過去の地震の被害を知ることは、今後起こるかもしれない地震に対する備えをする上で、大切なことではないだろうか」。理科系の研究者である谷川氏は、その日からにわかに考古学者になり、専門外の古文書を読み解く日々が始まった。そして2016年秋、黒田郡研究の集大成とも言える水中調査が、高知の足摺岬に程近い柏島で行われた。時を同じくして、室戸沖100キロの南海トラフのプレート境界では、「ちきゅう」が初めて掘削調査を行っていた。

同じ年代の公開番組

日本のチカラ 未来へ響け!槌の音 ~若き鍛冶職人の挑戦~

福井県越前市は、南北朝時代に起源を持つ「越前打刃物」の産地である。手作業にこだわって作られる刃物は、丈夫で切れ味抜群。国の伝統的工芸品に指定されている。この町の若手鍛冶職人として注目を集めているのが、黒?優さん(37歳)。伝統の技に若い感性を取り入れ、デザイン性と機能性を合わせ持つ包丁を作っている。包丁に槌で入れた凹凸の模様の「槌目(つちめ)」は、究極の美しさだ。槌目があることで包丁と食物の間に空気の層ができ、切り離れも抜群に良くなる。黒?さんは2001年に越前打刃物の製造・販売をする「タケフナイフビレッジ」で修業を始めた。そこでは複数の刃物会社が工房を共有し、若手職人は会社の枠を越えてベテラン職人から技術を学ぶことができる。一般的に保守的で堅いイメージがある伝統工芸。それを覆したからか、今、タケフナイフビレッジには刃物職人を目指し多くの若者が集まってきている。黒?さんをはじめ、タケフナイフビレッジの職人たちの夢は、越前打刃物の伝統を守り、発展させていくこと。そのため、職人自らが販路開拓へ動き出していく。そんな中、若手職人が中心となって企画したのがアメリカ・ニューヨークでの展示会。福井の伝統産業、眼鏡枠や越前漆器とコラボした新しい包丁を作った。果たして、越前打刃物は世界で受け入れられるのか。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
つなぐ ―地域で守る申年の舞―

山口市秋穂(あいお)の赤崎地区は65軒が点在する小さな集落だ。この地区には12年に一度、神社に奉納される「十二の舞」という舞がある。農作物を荒らすサルの被害と疫病を封じ込めようと始まったとされ、申年の11月、申の日に奉納される。いつごろから始まったのかは定かではないが、神主だけが舞う「神主神楽」として続いていたものが、1836年から地元の人々に受け継がれた。戦後一時中断していたが、1973年に保存会が結成され伝統行事を復活させた。2016年は申年。十二の舞の中には子どもたちだけが舞う「神楽舞」がある。今回の神楽舞を担当するのは、地区で生まれ育った申年生まれの小学6年の男子児童2人だ。そのうちの1人、藤田雄大君は、父と祖父と3世代で参加。父も舞を奉納し、祖父はお囃子を担当する。もう1人は吉永隼君。祖父が神社に奉納するもち米を育てている。2人とも3世代同居で、地域の人たちが先生となり夏休みから始まった週2回の練習にも欠かさず参加している。地域の人々が守り継承している伝統の舞を通して、失われつつある地域のつながりや大切さを描く。


school教育・教養tvテレビ番組