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テレビ番組

阪神淡路 防災家族会議 ~南海トラフ巨大地震に備える~

番組ID
211557
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年01月29日(日)20:00~20:55
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
サンテレビジョン(SUN)
製作者
サンテレビジョン(SUN)
制作社
サンテレビジョン(SUN)
出演者
藤岡勇貴、ナレーション:榎木麻衣
スタッフ
撮影:平田裕司、撮影:花田充弘、撮影:湯浅輝美、CA:新長奈美子、CA:太田哲哉、CA:菅原大、CA:黒﨑敏光、CA:鳥生裕貴、LD:小川清、VE:橋田雅典、MIX:東裕之、VTR:山品晃一、TD:木村綾、CG:苅谷圭、タイトル:東村靖典、編集:柳原享典、MA:百濟伸晃、ディレクター:藤岡勇貴、プロデューサー:井田和秀、プロデューサー:石濵真司
概要
都市部を襲った阪神淡路大震災から22年。私たちはこの震災を未曽有の大災害と呼んだが、古文書では慶長伏見地震によって兵庫でも大きな被害があったことが記されている。「神戸に地震が来ない」と言われていたのは後世に伝えられなかっただけであり、日本では常に巨大地震が繰り返されている。このわずか22年間にも、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震(2度)と3度も国内で震度7を観測する大地震があった。2016年春、大分など遠隔地でも余震が相次いだ熊本地震では、約400年前の慶長大地震に注目が集まった。当時、愛媛で地震が発生後、1週間で大分、京都と連動して大地震が。9年後には、南海トラフを震源とする慶長地震が発生した。また、70年前には鳥取で地震が発生した後に、東南海地震が、そして南海地震が続けて起きている。南海トラフ巨大地震は迫っているのだろうか。いつ起きてもおかしくない危険性と私たちが身近にできる備えを伝え、防災を啓発する。

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