テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

映像’16 追いつめられた“真実” 息子の焼身自殺と両親の9年

番組ID
211519
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年05月30日(月)00:50~02:00
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
ナレーション:湯浅真由美
スタッフ
撮影:原淳二、撮影助手:植杉文香、編集:山内博貴、録音:田中徳朗、選曲:善治良博、タイトル:平大介、VTR:川上忠士、宣伝:渡辺優子、ディレクター:奥田雅治、プロデューサー:澤田隆三
概要
2007年、名古屋市バスの男性運転手が、焼身自殺した。37歳だった。男性の上司は、職場で何も問題はなかったと回答してきたが、納得がいかない両親は、弁護士に相談。弁護士の丹念な調査の結果、自殺した男性には職場で様々なトラブルが起きていて、自殺の前日には、バス車内の事故で警察に出頭させられていたことが分かった。しかもそれはえん罪の可能性が高いものであった。父親は、職場で度重なるトラブルが、自殺の原因であると裁判で訴えるが、名古屋地裁は2015年、精神の脆弱性を理由に両親の訴えを退ける。納得いかない父親は、控訴。そして2016年4月21日、名古屋高裁で最後の判決を受ける。「勝手に死んだ、と息子が言われるのは辛い」と闘い続けた両親の9年を追う。
受賞歴
ギャラクシー賞(第54回選奨)

同じ年代の公開番組

報道特別番組 おとうちゃんは酒で死んだがやない

2015年1月、高知県室戸市出身の川口美砂さんが故郷の港町で元マグロ漁船乗組員を訪ねる姿があった。1954年、太平洋に出漁した多くの遠洋マグロ漁船が、アメリカによるビキニ環礁での核実験に巻き込まれた。死者が出た「第五福竜丸事件」は大きく報じられたが、ほかにも約1000隻の日本船の被ばくが認められたことは、ほとんど知られていない。その中の一隻に美砂さんの父、川口一明さんが乗る船があった。マグロ漁船の船長として活躍した一明さんは36歳の若さで突然死した。近所では「酒の飲み過ぎだ。」と囁かれ、家族もそう思い込んでいた。しかし、美砂さんは映画「放射線を浴びたX年後」を見て、室戸のマグロ漁船の乗組員が被ばくし、亡くなっていることを初めて知った。「父の死は、太平洋の核実験が関係していたのかもしれない」。美砂さんは、かつてのマグロ漁船乗組員への聞き取り調査を始め、2016年には労災認定の手続きを始めた。被災者は「今さら何のために」「関わりたくない」と言うが、美砂さんは一人一人に忍耐強く声をかけ続ける。父の死の真相を求めて乗組員や遺族80人以上への聞き取りを続けている美砂さんの姿を通じて、マグロ漁船被ばく問題の現状や関係者の思いなどを描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.