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テレビ番組

新ふるさと百景 真っ黒で無病息災 ~松江・片江の墨つけトンド~

番組ID
210505
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年01月31日(日)10:55~11:25
時間(分)
25
ジャンル
school
教育・教養
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ドキュメンタリー
放送局
日本海テレビジョン放送(NKT)
製作者
日本海テレビジョン放送(NKT)
制作社
日本海テレビジョン放送(NKT)
出演者
スタッフ
演出:山本芳朗、制作:河野信一郎
概要
時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆島根半島の日本海側、松江市美保関町片江地区。正月の〆飾りや書き初めなどを焼く左義長行事を、ここでは「とんど」と言う。その歴史は古く、250年以上続いていると言われている。祭りでは松や竹、そして様々な飾り付けをした「とんど」をたてる。そして神輿が担がれ、町内を練り歩く。地区の女性たちは神輿と一緒に歩き、出会った人たちの顔に墨を付けて回る。「墨つけとんど」と言われる由縁だ。墨がつけられるようになったのは何時からかはっきりとしないが、戦前にはすでに行われていたと言われている。墨つけに欠かせない墨は、燃料の「炭団」を細かく砕いて、お神酒で練って作る。神事が行われる方結(かたえ)神社では、地区の女性たちが境内にいる人、誰にでも墨を付けて回る。神事が終わり、いよいよ神輿が町を練り歩く「宮練り」だ。神輿は2つ。「チョーサダー チョーサダー」の掛け声とともに町中を練り歩く。一緒に歩く女性たちは出会った人たち、だれかれ構わず墨を付けていく。墨を付けられると一年間元気に過ごせると言われており、墨をつけられても嫌がる人はひとりもいない。宮練りは最高潮を迎え、神輿は冷たい冬の海へと入っていく。地区を練り歩いた神輿は不幸などの災いを一緒に集めて回ったとされ、それらを海へと流すのだ。黒くなればなるほど元気で過ごせる。この日だけはみんな顔を真っ黒に、町も活気づく。

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