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テレビ番組

イチスペ! 路上詩人こーた ~筆文字でつながる人と人~

番組ID
210500
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放送日時
2015年11月22日(日)10:55~11:25
時間(分)
24
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
日本海テレビジョン放送(NKT)
製作者
日本海テレビジョン放送(NKT)
制作社
日本海テレビジョン放送(NKT)
出演者
ナレーション:前田彩野
スタッフ
撮影:目附裕己、撮影:長岡亜矢子、撮影:宮崎菜穂、編集:中原淳一、美術:柳樂栄志、美術:森下真名、ディレクター:足立昌平、プロデューサー:河野信一郎
概要
出雲大社へと続く神門通りに座り、路上で詩を書く松江市の石田皓太さんは、出会った人の表情から悩みや思いを読み取り、毛筆で一気に詩を書く、即興の路上詩人アーティストだ。彼はかつて、仕事のプレッシャーや人間関係などから落ち込み、引きこもってしまう時期があった。だが、路上詩人をしていたある男性の本で「動けば変わる」という言葉に出会い、自分も路上に座り詩を書くことを決意した。最初は自分でも読めないほどの汚い字だったが、その詩を見て笑顔になる人や涙を流す人がいた。石田さんが書く詩は「当たっている」と評判になり、今では年間1500人の人と出会い、詩を届けている。なぜ、彼の詩は人の心に響き、人を惹きつけるのか。そして、人はなぜ若者が書く詩に感銘を受けるのか。文字や言葉の持つ力、人と人との繋がりを、石田さんと筆文字、そして路上での様々な出会いを通して描く。

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太宰治の出身地としても有名な青森県五所川原市金木町。この町に安くておいしい笹餅がある。ほどよい甘さと素朴な味が、地元の人たちに人気だ。津軽地方に伝わるこの笹餅を作っているのは、88歳の桑田ミサオさん。朝3時に起きて笹餅を作り、自転車で朝市へ運ぶ。餅を包むのに欠かせない笹も、自分で山へ採りにいく。昔ながらの手順で作るため、作業は深夜にまでおよぶ。◆「多忙にて 老いの実感 わきもせず」。ミサオさんは日常で感じた事を五・七・五の17文字にしたためる。作業の合間には、入院中の夫・喜代成さんに会いに行く。喜代成さんはミサオさんの作る笹餅が大好きだが、次第に衰弱して、笹餅も食事も摂られなくなっていく。◆ミサオさんは東日本大震災で被災した岩手県の4つの高校に、無償で笹餅を贈っている。すると高校から笑顔で笹餅を食べている生徒の写真が送られてきた。その笑顔をみるにつけ、自分で行って届けたいと思うようになった。そして、2013年12月に岩手・高田高校へ。生徒たちは笑顔で接してくれたが、苦しみはまだ続いていることを知る。◆2014年の春。最愛の夫が亡くなった。死というものを身近に感じたミサオさんは、津軽に伝わる笹餅をなくさないようにと、後継者の育成に力を注いでいる。老いてなお、明るくたくましく生きる88歳の女性の日々を、ユーモアあふれる川柳とともに綴る。


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