テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレビ60年 マルチチャンネルドラマ 放送博物館危機一髪

番組ID
210116
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年03月30日(土)00:25~01:08
時間(分)
43
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
作:保木本真也、音楽:大橋恵、制作統括:藤澤浩一、制作統括:遠藤理史、美術:伊達美貴子、技術:濱嵜渉、音響効果:柳川起彦、記録:小林澄枝、編集:一ノ瀬一郎、撮影:廣瀬尚志、照明:岡本理、音声:和田厚、映像技術:杉本徹、美術進行:小宮祐希、CG:有田康剛、VFX:佐藤望、演出:佃尚能
概要
NHK放送博物館からの生中継を任された新人ディレクターが、幽霊退治に奔走しながら中継を成功させるまでを、テレビ放送の歴史や放送の仕事を紹介しながらコミカルに描く。サブチャンネルを利用して、シーンの一部を視聴者が選択できるよう制作したマルチチャンネルドラマ。(1パターンのみ公開。)作:保大木真也。◆テレビ60年の企画展を開催する放送博物館に幽霊が出現。記念番組の中継ディレクターを任されたのぞみ(松井玲奈)は、幽霊退治をするはめになる。さらに、中継の構成を博物館の館長(野際陽子)から「つまらない」と言われ、内容の練り直しを迫られる。のぞみは幽霊(藤本隆宏)の願いを聞いて成仏させようとするが、幽霊は記憶を失っていた。資料をたどるうち、幽霊はNHKのカメラマンで、その死には館長が関わっていたことが分かる。

同じ年代の公開番組

RBCザ・ニューススペシャル 車いすで華やかに

沖縄県うるま市にある障がい者就労支援施設「あいとぴあ」。ここで製作される「服」は一般のものとは異なる。シャツにはボタンの替わりにファスナーやマジックを使用し、障がい者が着脱しやすいよう考案されている。「障がい者には、おしゃれする服がない」と話す代表者の富山光枝さん。彼女がデザインする服は機能性に優れ、見栄えも良い。様々な工夫が随所に施されているが見た目は普通の服と変わらない。◆「車いすの花よめ」という名のウエディングショーに、富山さんは数々のカラフルなドレスを出展。車いす利用者をモデルに起用し、それぞれの障がいに配慮した唯一無二のドレスを披露した。そんな富山さんの取り組みが口コミで広がり、製作依頼が入った。「袴で成人式に出たい!」「着物を着て初詣に行きたい!」。人々の望みに応えようと富山さんのアイディアの泉が沸き上がる。◆障がい者にとって一般の服は着るだけで大きな苦労。家族の手を煩わせまいと着やすい服を選ぶので、ファッションが限定されてしまう。やがて友人の披露宴やパーティーなど社交的な場を敬遠するようになり、ひきこもる人もいるそうだ。番組では、障がい者のおしゃれをサポートする活動を通して「服のバリアフリー」が切り拓く可能性を見つめる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
野球女子

2009年に発足した「女子プロ野球」リーグ。2013年からは4チーム制を敷き、日本全国で試合を行っている。愛知県一宮市出身の三浦伊織選手はその中心選手。日本代表にも選ばれている彼女は、高校時代はテニスの選手だった。インターハイにも出場した実力の彼女が、敢えてマイナースポーツである「女子野球」を目指したのはなぜか。◆実は60年以上も前の1949年、すでに日本に「女子プロ野球」が存在していた。今以上に「女子が野球をするなんて…」と思われていた時代の彼女たちが、それでも「野球の道」を突き進んだのはなぜだったのか。◆愛知県に初めて出来た高校の女子公式野球部。至学館高校公式野球部の深澤美和監督は、至学館大学の前身、中京女子大公式野球部の元キャプテン。その後、プロ入りもしたが、2年で引退を余儀なくされる。それでも母校に戻り、後輩の育成に努める彼女の「野球」への原動力とは。◆ほとんど知られていない事実だが、野球女子日本代表「マドンナジャパン」は、男子の「侍ジャパン」が達成できなかった世界3連覇を成し遂げている。サッカーの「なでしこジャパン」と比べると著しく知名度が劣る「マドンナジャパン」。その取材を長期にわたって継続しているノンフィクションライターの長谷川晶一氏が番組ナビゲーターとなり、野球に打ち込む「野球女子」の真実に迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーdirections_bikeスポーツtvテレビ番組