テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本の赤ちゃん ~留学生夫婦包む小さな国際交流~

番組ID
209492
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年03月22日(日)15:00~15:30
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ山口(TYS)
製作者
テレビ山口(TYS)
制作社
テレビ山口(TYS)
出演者
ナレーション:関谷名加
スタッフ
撮影:和田茂、撮影:吉岡夕希、編集:和田茂、編集:吉岡夕希、取材:古川恵子、取材:山角佐織、編集:佐々木祐介、撮影:須藤武至、撮影:柴田誠、音声:原田真也、MA:亀井政一、CG:井上淑美、ディレクター:関谷名加、プロデューサー:村岡聖治
概要
故郷から遠く離れた日本の山口県で出産を決意した若いネパール人夫婦と出会った。山口大学の共同獣医学部に留学しているネパール人、キラン・パンディさん。お見合い結婚したばかりの妻、サビタさんと山口市で新婚生活を送り、第一子を授かった。キランさんが研究で忙しく不在が多い中、言葉も文化も違う異国で生活するサビタさん。そんな彼女を支えたのが、山口大学の留学生を支援する地元のボランティア団体「国際交流ひらかわの風の会」だ。「風の会」は2004年に設立され、留学生家族と地域の人たちとのパイプ役を務めている。日本の文化や地元の人たちの人柄に触れ、山口が好きだと語るキランさんとサビタさん。その一方で、お祈りや儀式を大切にするネパール人夫婦のふるまいは、日本人が失った何かを感じさせてくれる。難産の末に誕生した男の子をサビタさんは「日本の赤ちゃん」と呼ぶ。山口の地で産まれた新たな命は、支えてきた人たちにとっても大きな喜びとなった。ネパール人夫婦をめぐる「小さな国際交流」を見つめた。

同じ年代の公開番組

手裏剣戦隊ニンニンジャー〔1〕 俺たちはニンジャだ!

かつて一族最強の忍者、伊賀崎好天は人々を恐怖で支配しようとしていた悪の武将・牙鬼幻月を封印した。平和な世界が訪れたと思われたが、そこに牙鬼軍団が現れ、幻月を復活させようとする。幻月の野望を阻止すべく好天の5人の孫達は手裏剣戦隊ニンニンジャーとなり、戦いを繰り広げる。スーパー戦隊シリーズ第39作。(2015年2月22日~2016年2月7日放送、全47回)◆第1回。忍者の末裔である伊賀?天晴(西川俊介)は、4年ぶりに実家の忍術道場に帰ってきた。しかし、突如現れる奇妙な化物たち。天晴はアカニンジャーへと変化(へんげ)し、撃退する。そこへ妹、風花(矢野優花)と、父の旋風が現れる。そしてイギリス帰りの加藤・クラウド・八雲(松本岳)、最年少の松尾凪(中村嘉惟人)、大学生の百地霞(山谷花純)らいとこ達も集まってきた。旋風は5人に対して444年前に倒した戦国最恐最悪の武将、牙鬼幻月がもうすぐ復活するという予言があり、それを阻止するため、5人に手裏剣戦隊ニンニンジャーとなる力を授けようとしていた。しかし、天晴以外の4人は旋風の話を信じようとしない。そこに牙鬼軍団が現れる。


crib幼児・子供recent_actorsドラマtvテレビ番組
電気・ガス・水道料金ゼロ テンダーの思い

電気、ガス、水道。我々の生活に欠かせないライフラインを一切契約せずに暮らす男が、鹿児島の山里に住んでいる。小崎悠太、32歳。通称“テンダー”。髪の毛は伸び放題、冬の時期でも裸足にサンダル。木に登って昼寝するのが至福の一時。住まいの家賃は年間1万円。単なる節約生活を送る若者かと思いきや、暮らしの至る所に「環境」に対する思いが詰まっていた。◆1年半前、テンダーは高齢化率8割を超える鹿児島県南さつま市金峰町・長谷集落の空き家に移り住んだ。築44年の住まいで、裏山から引いた水が出るし、薪を燃やして調理もできる。電源は太陽光だ。テンダーがこの生活を送るようになったのには、父親の存在が大きく影響している。◆父・徹さんは、国内の大手製造会社に勤務し、福島第一第二原発など、原子炉圧力容器の設計に携わってきたエンジニア。テンダーは幼いころから原子力が日本の未来を切り開く鍵になると、父から聞いて育った。そして23歳のとき、知人からの誘いで青森県六ケ所村に1年間滞在。改めて暮らしや電気について考えを巡らせた。そして、辿りついたのが、環境に出来る限り負荷を与えない今の生活だった。◆テンダーはこの暮らしを自己完結させようとは思っていない。「発信」こそが自分の役割だと考えている。エネルギーや食糧の問題は、日本が対峙しなければならない重要な課題だ。テンダーの暮らしには課題を解決するヒントが隠れているのかもしれない。FNSドキュメンタリー大賞特別賞。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日曜劇場 天皇の料理番〔1〕

何をやっても長続きしなかった片田舎のやっかい者が、ある日食べた一口のカツレツがきっかけで、料理に夢を見て、ついには天皇の料理番を勤め上げるまでに成長していく。明治から昭和の激動の時代を生きたある男の人間ドラマ。原作:杉森久英。(2015年4月26日~7月12日放送、全12回)◆第1回。明治37年(1904)正月。福井の秋山家は、父・周蔵(杉本哲太)を筆頭に、弁護士を目指す長男・周太郎(鈴木亮平)も帰郷し、家族一同希望に満ちていた。唯一の心配の種と言えば、16歳の次男・篤蔵(佐藤健)。何をしても長続きしない篤蔵の将来を案じた周蔵は、鯖江の昆布問屋・松前屋(高浜家)の婿養子の話を取り付ける。高浜家の長女・俊子(黒木華)の婿として、新しい生活を始めた篤蔵だったが、ある日、配達に出かけた鯖江連隊の厨房から漂う匂いに興味をそそられる。厨房では、田辺軍曹(伊藤英明)が牛肉を料理しようとしていた。篤蔵は勧められるまま、揚げたてのカツレツを口にし、経験したことの無い強い衝撃を受ける。その日から篤蔵は「商いの売込み」と嘘をつき、鯖江連隊で料理を習うようになる。篤蔵にとっては、人生で初めて「楽しい」と感じる日々だった。しかし、篤蔵が鯖江連隊で料理を習っていることが、俊子の父・金之介に知られてしまう。◆TBSテレビ60周年特別企画。


recent_actorsドラマtvテレビ番組