テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレビ寺子屋〔1886〕 生きてるだけで百点満点 鈴木せい子

番組ID
209324
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年05月03日(土)09:55~10:25
時間(分)
26
ジャンル
school
教育・教養
放送局
テレビ静岡(SUT)
製作者
テレビ静岡(SUT)
制作社
テレビ静岡(SUT)
出演者
司会:岡田友香、手話通訳:小縣ありす
スタッフ
ディレクター:北村仁美、プロデューサー:渡邊雅彦
概要
各界の著名人を講師に、家庭教育をテーマにしたトーク番組。公開録画会場は小中学校の体育館や公民館など。(1977年4月2日放送開始)◆今回の講師は、助産師の鈴木せい子さん。1000人以上の赤ちゃんを取り上げてきた。その傍ら、各地に出向いて「いのちの授業」を行っている。命を粗末にする出来事が次々と起き、学校では子どもたちが自信を失っている。出産という命の現場で長年働いてきた鈴木さんの『生きてるだけで百点満点』というフレーズには、たくさんの願いが込められている。赤ちゃんは生まれてくるまでの約280日、想像を絶する様々な試練をくぐりぬけて誕生する。子どもには、試練を乗り越えて生きようとする力があるのだ。◆手話通訳あり

同じ年代の公開番組

感動地球スペシャル 中川翔子のスリランカ 世界遺産と暮らす国

2013年6月、世界文化遺産に登録された富士山。私たちはこれを機に富士山の豊かな自然を守り、いかに未来につないでいくかを改めて考えなければならない。番組では“しょこたん”こと中川翔子が世界遺産を守るため独自の取り組みを行うスリランカへ旅立ち、世界遺産を次世代に残していくためのヒントを探る。現地でガイド役を務めるのは、スリランカ出身の落語家・にしゃんた。◆2人が訪れるのは、スリランカにある8つの世界遺産のうちの5カ所。街全体が世界遺産に登録されている南部のゴールや聖地キャンディでは、そこに暮らす人々から意外な言葉を聞くことに。獅子の山といわれる「シーギリヤ・ロック」では、人生初の山登りに挑戦。高さ200メートルほどの岩山を2時間かけて頂上にたどり着いた時、しょこたんの人生観を大きく変える出来事が待っていた。中央高原地帯のスリー・パーダ(英名アダムス・ピーク)は、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教でそれぞれの聖地とされ、宗教を越えて愛されている山。しょこたんはその姿を見つめ、日本の霊峰・富士山について考える。そしてガイドのにしゃんたは、感謝の気持ちを抱きながら思いがけない行動に。さらにゾウの孤児院で仔ゾウにミルクをあげたり、スリランカのカレーやミルクティーを堪能するなど、現地の魅力もたっぷりと紹介。果たしてしょこたんが感じた世界遺産を守るためのヒントとは?


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
隠ぺいバス 名古屋市交通局の「闇」

2011年に1989件もの名古屋市営バスの事故隠しが発覚。以来、CBCでは約300回に及ぶ名古屋市交通局の不祥事関連のニュースを放送した。その集大成の番組。「守るべきもの」は何なのかを問う。◆名古屋市交通局の現役職員がカメラの前で吐露した…「利益供与がある」「労使なれ合い」「事故を隠さなければ退職金にも響くのでもみ消す」「体質はそう簡単に変えられない」。交通局幹部は話す…「あえて事故を届けないケースもある」「組合役員運転手の優遇は無い」。市議会議員は追及した…「手を抜いて“らくちんな仕事”をし続ける組合役員の運転手がいる」。市長は口にした…「“構造腐敗”と思われても、しょうがないんじゃないの?」。◆2011年8月25日の1本のニュースは、名古屋市バスの事故隠しを伝えるものだった。その後の交通局の内部調査で、それまでの10年で1989件の事故隠しが発覚。4か月後、愛知県警が公文書の虚偽記載の疑いで、名古屋市交通局を家宅捜索した。前代未聞の出来事だった。◆公営バスとしては東京都営バスに次ぐ、1000台のバスを保有し運行する名古屋市交通局。なぜ運行ミスは起きるのか。なぜ事故を隠さなければならなかったのか。現役の交通局職員たちがカメラの前で暴露する内情は、耳を疑うようなことばかりだ。一人の記者が「なぜミスはおきると思いますか?」と交通局幹部に尋ねると…。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
スクープアップやまぐちスペシャル 僕たちの舞台、私たちの勝間

瀬戸内海を望む山口県防府市。勝間小学校では地区に残る言い伝え「勝間の浦人」を大切にしており、毎年5年生全員が劇で演じることが伝統となっている。秋になると稽古を始め、学習発表会の場で、他学年生や保護者・地域の人たちを前に上演する。この舞台を経験することで、6年生になった時に下級生たちのお手本となる心構えが備わるという。◆勝間地区の近くには、日本三天神に数えられる防府天満宮がある。「勝間の浦人」は、大宰府へ流罪となった菅原道真が現在の防府市勝間に滞在した時、海辺で暮らす人々から温かいもてなしを受けて感激したという伝説をもとにした物語。勝間地区に残る言い伝えと、防府天満宮にまつわる歴史を子どもたちに伝えるためにも、劇の上演は欠かせないものになっている。◆劇の練習から舞台の本番を通して、子どもたちの自主性を高めようと考える先生たち。練習も出来るだけ口を出さずに見守る。その思いに応えようと子どもたちも努力する。番組では2年間の取材を通し、子どもたちの成長ぶり、先生たちの奮闘ぶりを描く。勝間小の子どもたちはふるさとの歴史と伝統を心に刻み、巣立っていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組