テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

裁判員裁判75日 鳥取連続不審死事件の法廷

番組ID
207547
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年12月28日(金)23:40~00:15
時間(分)
32
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
山陰放送(BSS)
製作者
山陰放送(BSS)
制作社
山陰放送(BSS)
出演者
スタッフ
取材:瀬崎宗洋、構成:松本昌治、ディレクター:秦卓史、プロデューサー:宇田川修一
概要
2012年9月、鳥取地方裁判所で始まった鳥取連続不審死事件の裁判。75日間で20回の公判が開かれ、当時国内で2番目に長い裁判員裁判となった。事件は2009年、元飲食店従業員の被告が知り合った男性2人に睡眠導入剤を飲ませ、溺死させた疑いで逮捕されたもので、首都圏でも睡眠導入剤とよるとみられる殺人事件がクローズアップされていたため、世間の注目を集めた。裁判では間接証拠のみによる有罪立証に注目が集まったが、初公判で弁護人が「犯人は被告ではなく、同居の男性」と主張。途中で被告が黙秘に転じるなど異例の展開となった。判決は死刑となったが、裁判員たちは何を感じ、どう裁判と向き合ったのか。裁判員だった4人の単独インタビューや有識者へのインタビューなどにより、今後も続く裁判員制度の望ましい姿を考える。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

ダイドードリンコスペシャル 神一夜 ~鬼となりて舞う~ 花祭り・愛知県東栄町

深山幽谷にこだまする“テーホヘ・テホヘ”の掛け声。「花祭り」は鎌倉・室町時代から継承される神事。愛知・静岡・長野の三県が接する地域において、11月~翌年3月の間に行われる霜月神楽と総称される祭りの一種。番組で取り上げるのは、愛知県東栄町の11の地区で行われる花祭り。その中でも最も山深き場所に位置する小林地区の花祭りを紹介する。◆早朝から深夜まで舞い続ける里人。ひたすら舞うことで、そこに八百万の神が集まり、皆は神と一つになれるという。登場するのは「鬼」。“テーホヘ・テホヘ”の声に合わせ、舞い続ける鬼。その鬼面の下にある里人の顔は汗と涙にまみれる。そして心は、郷土や神事、仲間に対する愛情で激しく高ぶる。存続についての不安もある深山の神事。「鬼」は子供たちの世代にも鬼の舞いを継承したいと願う。◆番組では、二人で舞うことになった親子が祭りを迎えるまでの日々を追う。「舞習い」などの厳しい修練や、子供の少ない山里での伝承の難しさなどを乗り越え、花祭りの歴史と心を受け継いでゆく。800年の歴史を持つ神事の神秘性を幻想的に見つめながら、里人の歓喜やふれあいを描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
新春ドラマ特別企画 花嫁の父

新潟県山古志に住む里志(柳葉敏郎)は、若い頃に劇画の道を志したが断念し、今は山古志伝統の闘牛大会「牛の角突き」に出場する牛を育てている。妻を早く亡くし、父・紘一郎(橋爪功)、聴覚障害を持つ娘の美音(貫地谷しほり)と三人で暮らす。固い絆で結ばれた里志と美音だが、美音に地元の若者・一太(趙?和)との縁談が進んでいた。一方、里志にも純な片思いをしている女性・雪子(余貴美子)がいる。雪子は里志にとって、娘に抱く複雑な感情を素直に話せる救いのような存在だった。様々な想いが交錯する中、美音と一太との縁談が破談になる。傷ついた心を癒そうと東京へ旅に出た美音は、浅草の老舗船宿の後継ぎで船頭をしている青年・丸(向井理)と巡り合う。丸は耳の聞こえない美音のために手話をおぼえる。次第に惹かれ合い、縁を感じる美音と丸だったが、丸には実の両親に捨てられたという悲しい過去があった。一途な丸は美音に求婚するが、丸との結婚は、美音にとって父との離別を意味する。四季を越えて二人を見守ってきた里志は、ある日、浅草の丸の家を訪ねる。◆MBS開局60周年記念


recent_actorsドラマtvテレビ番組