テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

600キロを結ぶ友情 ~名古屋市と陸前高田市の間に生まれた絆~

番組ID
207461
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年10月07日(日)16:00~16:54
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ、IBC岩手放送
出演者
柳沢彩美照井健、ナレーション:窪田等
スタッフ
撮影:谷口たつみ、音声:池田博之、音声:中島加珠子、音声:宮島靖子、タイトル:新田夕岐子、編集:島崎道也、音響効果:今井志のぶ、MA:澤田弘基、編成:磯貝満昭、編成:小柳津朋子、ディレクター:岡田広、プロデューサー:宇佐美浩伯
概要
東日本大震災の発生から1年半以上が過ぎた。名古屋市は陸前高田市に対して様々な行政支援を続けている。両市の距離およそ600キロをつないで生まれた、様々な「友情」や「絆」を描く。◆津波に耐えた「奇跡の一本松」の近くには、同じく一本だけ残った「奇跡のケヤキ」の木があった。名古屋市と愛知県造園建設業協会は協力し、このケヤキの本格的治療に取りかかった。高田小学校の児童がこのケヤキに名前を付けた。そして、ケヤキには新しい芽吹きが…。◆名古屋市による行政機能の「丸ごと支援」で、男性保健師は陸前高田市の全ての家庭をまわり、健康状態の聞き取り調査をおこなった。日々の活動を重ねる中で、彼はおばあちゃんたちのアイドルとなっている。◆「ともだちプロジェクト」は、次を担う世代の理解のためにも、復興支援の重要なプロジェクト。修学旅行などが中止になってしまった陸前高田市の中学生に対して、名古屋市が生徒たちを招待。また2012年からは、名古屋市の中学生が陸前高田市を訪れることになった。仮設住宅に住む被災者が中学生に語った言葉は…。

同じ年代の公開番組

悠久のインド 宮殿列車の旅 ~マハラジャエクスプレス~

神々と信仰の国・インド。10億の人口をかかえ、近年は目覚しい経済成長をとげていることでも知られているが、実はアジア最大の鉄道王国でもある。全土を網の目のように敷設されたレールは全長6万2千キロ。日本に先駆けること19年、1853年に本格的な旅客鉄道のサービスが始まった。◆広大なインドを何日間もかけて旅するさまざまな列車の中で、世界中の鉄道ファンや旅行客の注目を集めているのが「マハラジャエクスプレス」。藩王の名を冠したこの列車は、文字通り「世界で一番豪華で優雅な列車」と言われている。モーターカーを除いた客車は全24両編成。厨房車の両脇には2つのレストランカー。そしてバーを備えた2つのラウンジがある。◆客室は一両の客車を4つに分けたエコノミークラスから、大胆に一両を一部屋として使ったプレジデンシャルスイートまで、4カテゴリーが用意されている。いずれの部屋にもシャワー、トイレ、洗面台が完備され、中にはバスタブ付きの部屋まである。乗車料金には滞在中の食事と停車駅でのツアーがすべて含まれており、エコノミーなコースでも、日本からの旅行代金は一人100万円を下らない。◆番組で紹介するのは、首都デリーからマハラジャゆかりのラジャスターン州の州都ジャイプール、そしてコタ州、マハラジャの虎狩の場、サワイマドプール、タージマハルのあるアグラ州を経て再びデリーへと戻る「ロイヤルソージャーン」コース。途中下車する各駅では、マハラジャゆかりの王宮や世界遺産の数々、そしてインドの自然をめぐる小旅行が待っている。◆まさに現代のマハラジャになったような気分を味わうことができる、夢の宮殿列車の旅。豪華列車でめぐる世界一優雅な8日間のインド旅行にカメラが密着する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組