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テレビ番組

ザ・ノンフィクション わすれない ~原発と牛飼い~

番組ID
207042
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放送日時
2011年08月14日(日)14:00~14:55
時間(分)
46
ジャンル
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ドキュメンタリー
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報道・時事
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)
出演者
スタッフ
撮影:市川元樹、撮影:眞部猪一、撮影:遠藤一弘、音響効果:佐古伸一、CG:山田健介、編集:林迪晴、整音:深沢一友、デスク:伊藤ひろみ、広報:鈴木良子、AD:岩井田大貴、協力:大谷浩樹(取材)、テーマ曲:中孝介、チーフプロデューサー:味谷和哉、プロデューサー:西村朗、取材:眞部猪一、構成:眞部猪一
概要
2011年3月11日、東日本大震災が発生。津波によって、未曾有の原発事故が引き起こされ、多くの住民は避難を余儀なくされた。福島県の葛尾村もその一つである。5月、住民の多くが酪農・繁殖牛農家である葛尾村では、牛がどのくらい放射能を浴びているのか検査が始まっていた。検査の結果、村にいた4000頭全ての安全が確認されたが、50km以上離れた避難先から毎日村に通い、牛の世話をすることは現実的ではなかった。そして住民たちは、我が子のように手塩を掛けて育ててきた牛たちを手放す決断をする。酪農・繁殖牛農家の三つの家族がこの悲劇とどう向き合ったのか。その姿と放射能汚染の現実を追う。

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どーんと鹿児島 戦地からの手紙 ~軍事郵便が伝えるメッセージ~

太平洋戦争の終戦から66年。人口の4分の3が戦争を知らない世代となり、戦争の記憶を伝えていくことが難しい時代となった。戦争を直接語れる人が少なくなってくるなかで、兵士たちの「手紙」は彼らの息遣いを感じることのできる貴重なものだ。◆戦時中、戦場の兵士と故郷・鹿児島を結ぶ「軍事郵便」があった。検閲があるため戦況に関わることは書けないが、そこには教科書には書いていない兵士一人一人の戦いが記されていた。湧水町に暮らす女性はある日、たんすの中から父が戦地から送った軍事郵便を見つけた。その数、227通。故郷に残した家族を案じる内容や、婚約者への思いなどが綴られた文面。それは戦地と銃後をつなぐ「命の手紙」である。◆戦争の時代の空気がリアルに記され、貴重な事実が潜んでいる軍事郵便は、歴史資料としての価値が見直されている。専修大学の新井勝紘教授は鹿児島大学の西村明准教授らと、軍事郵便の掘り起こしにあたっている。所蔵する軍事郵便はおよそ1万通。新井教授のゼミではケータイ世代の若者が軍事郵便を読んでいる。若い世代にとって、教科書で学ぶ戦争はどこか現実感のないものだ。しかし軍事郵便という生の資料に触れ、等身大の兵士の存在を身近に感じることにより、戦争が現実味を帯びたカタチで見えてくるのだという。◆戦争の真実をどう自分たちの記憶として受け継ぎ、伝えていくか。その問いが私たちに突きつけられている。番組では、兵士が残してくれた軍事郵便が発するメッセージを伝えていく。


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