テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

目撃者f 2人を忘れない ~生命のメッセージ~

番組ID
206738
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年12月04日(日)02:01~02:31
時間(分)
27
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
福岡放送(FBS)
製作者
福岡放送(FBS)
制作社
福岡放送(FBS)
出演者
ナレーション:松吉ゆかり
スタッフ
撮影:里中裕剛、音声:宮崎幸哉、編集:安藤剛、EED:田上昌一、MA:塚本健一、音響効果:萩尾仰紀、ディレクター:河中春樹、プロデューサー:田中俊憲
概要
飲酒運転による事故件数が全国ワーストの福岡県で、飲酒運転の車にはねられた2人の高校生が死亡した。突然、友人を奪われた同級生たちは飲酒運転の撲滅を目指して活動を始めた。「命の大切さを多くの人に伝えたい」。高校生の活動を通して、改めて命の大切さを考える。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第60回放送と公共性優秀)、ギャラクシー賞(第49回報道活動部門奨励賞)

同じ年代の公開番組

木曜ドラマ DOCTORS 最強の名医〔8・終〕

普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせている医師・相良浩介。全ては患者のため、スーパードクター相良が腐りかけた病院に鋭いメスを入れる医療ドラマ。(パート1/2011年10月27日~12月15日放送、全8回)◆最終回。ステージ2の胃がんが発覚した相良(沢村一樹)は、その手術を森山(高嶋政伸)に依頼する。森山の腕を信じて自分の命を託す相良だったが、森山は相良を救うべきか否か、葛藤する。「相良さえいなくなれば堂上総合病院は自分のものになる」という気持ちからか、揺れ動く森山。そしてついに運命の手術の日を迎える。一方、重度の肝硬変で入院し、生体肝移植を目指していた光太郎(渋谷武尊)のドナー探しも難航していた。光太郎に「自分が戻ってくるまでいい子で待っているように」と言い残し、手術に向かった相良。その間、宮部佐知(比嘉愛未)らは必死の看護を続ける。だが、光太郎の生体肝移植手術は相良が戻らなければ実現しない。果たして相良の手術は成功するのか。そして光太郎の運命は。


recent_actorsドラマtvテレビ番組
IBC報道特別番組 ―明日への証― “釜石の奇跡”の真実 ~大津波を生き残った子どもたち~

東日本大震災の津波で校舎が全壊した岩手県の釜石東中学校。校舎3階まで浸水する大きな被害を受けながらも、学校にいた生徒・職員全員は、近くにある鵜住居小学校の児童とともに無事避難した。彼らの生存は一つの言葉とともに、全国から注目を集めることとなった。“釜石の奇跡”だ。◆生徒たちの避難は、本当に奇跡的なものだったのか。当時、釜石東中学校の英語教諭だった齋藤真さんに案内してもらいながら、当日の生徒たちの行動を辿った。避難の経過を振り返りながら、齋藤さんはこう語った。「生徒達はもう一度同じことが起こっても、避難して命を守ってくれる。なぜなら、彼らの避難は奇跡ではないから」。◆震災前から釜石東中学校の防災教育に関わってきた群馬大学大学院の片田敏孝教授もまた、生徒達の避難を「奇跡」と捉えることに違和感を抱く。生徒たちの避難が、これまでの訓練や津波学習に裏打ちされていたことが見えてきた。◆一方、生徒たちは「“釜石の奇跡”と呼ばれる自分たちに、できることは何か?」という問いに向き合っていた。津波の記憶を次の世代へと繋ぎたい、自分たちの現実を世の中に発信したい…。釜石東中学校の2年生たちは内陸・盛岡で行った宿泊研修で、その第一歩を踏み出すことになった。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組