テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

明日へ繋げ 輪のちから ~生きる、福島と共に~

番組ID
206713
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年03月10日(土)12:00~12:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
テレビ愛媛(EBC)
製作者
テレビ愛媛(EBC)
制作社
テレビ愛媛(EBC)
出演者
ナレーション:久保田夏菜
スタッフ
カメラ:平岡陽、カメラ:茅切伸也、カメラ:立川純、カメラ:後藤健介、カメラ:友近晶二、カメラ:玉井克典、CG:田中知春、CG:木下恵梨佳、音響効果:水沼智寿子、編集:平岡陽、ディレクター:久保田夏菜、ディレクター:片上裕治、プロデューサー:岩城仁
概要
2011年3月の東日本大震災で愛媛に避難してきた渡部さん一家。福島原発から13キロの場所で営んでいた農業が軌道に乗り始めた矢先に被災した。一時的なものと考えた愛媛への避難だったが、放射能汚染という先の読めない状況や生活のため、一家は愛媛で暮らしていくことを決意した。◆知らない土地で一からの再スタート。戸惑いはあったが、子どもの小学校入学や被災者同士の交流、みかん農家としての本業の再開と、生活は少しずつ落ち着きを取り戻していく。番組では、愛着ある地元での生活を奪われた怒りや悲しみを乗り越え、ふるさと福島とのつながりを大切に生きる渡部さん一家の思いを描く。

同じ年代の公開番組

どーんと鹿児島 尾木場 ~操さん85歳 棚田と生きる~

春、一面緑の田んぼで「トラクターの上は最高ですよ」と話す野上操さん85歳。薩摩半島の真ん中、日置市東市来町・尾木場の棚田の田守人だ。標高325mの山の斜面に広がる、4ha60枚の尾木場の棚田。その中でもひときわ目を引くのが、操さんの全長200mもある田んぼ。田打ち、代掻き、田植えに稲刈り、そして秋には200mの長い掛け干しが出来上がる。その曲線は人の手と山の風景がつくる芸術品のようだ。◆尾木場の棚田は、明治時代に野上休右衛門という農夫の手によって開墾が始まった。休右衛門は操さんの祖父・喜次郎の兄にあたる人物。山の湧き水とため池の雨水を頼りに、明治・大正・昭和と時代を経て石を積み上げた棚田は「休右衛門新田」と呼ばれるようになった。山の上の小さな集落の暮らしを支えてきた棚田。先祖が開墾したこの棚田の四季の営みを、操さんは60年以上大切に守り、暮らしている。◆しかし今では、集落の人口は30人、平均年齢は70歳を越えている。ひとり息子に先立たれ跡継ぎの居ない操さんも、山のふもとの病院に入院する妻タミさんの看病をしながらの農作業を続けてきた。戦後まもなく結婚し、山の上で操さんと働き続けてきたタミさん。そんな妻のため、操さんは早朝から棚田の作業、そして午後からは病院へ通う生活を休むことなく続けてきた。そして一昨年の5月、タミさんは帰らぬ人となり…。尾木場の自然に抱かれるように暮らす田守人、野上操さんの日々を見つめた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組