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テレビ番組

SBCスペシャル 祖国に在りて ~中国帰国者の終わらない戦後~

番組ID
206513
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年08月24日(水)19:00~19:55
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)、ティ・ブィ・フォー、コンテンツビジョン
出演者
ナレーション:三島さやか
スタッフ
撮影:米山博昭、撮影:柄木田和茂、編集:和田秀一、CG:清水瞳、MA:塚田敏康、撮影:手塚孝典、取材:手塚孝典、構成:手塚孝典、プロデューサー:久保正彰
概要
2011年は満州事変から80年。1931年の満州事変は日本が戦争へ突き進む契機になった事件のひとつであり、その後に国策として進められた農業移民「満蒙開拓団」は大きな悲劇を生んだ。終戦の年、戦場と化した満州では逃避行と収容所生活のなか、多くの開拓民が命を落とした。そして中国人らに預けられ生き延びた中国残留孤児は長い間置き去りにされ、彼らが祖国の土を踏んだのは人生の半ばを過ぎてからだった。◆多くの中国帰国者が日本語を話せず、仕事もなく、孤独で貧しい暮らしを余儀なくされた。2002年から政府の謝罪や老後の補償などを求めて全国で裁判が起きた。長野県上田市に暮らす井澤紀代子さんも原告の一人だった。その後裁判は和解し、2008年から新たな支援制度がスタート、生活支援金などが支給されている。しかし、井澤さんは涙ながらに語る「生活のためにお金は必要だけど、それは一番大事なものではない」。◆祖国に見捨てられ、帰国後も尊厳を傷つけられ、社会の片隅で生きてきた。「日本に帰ってきて幸せだった」心からそう思える日は来るのか。体験者の高齢化とともに戦争が風化していく社会のなかで、終わらない戦後を生きる帰国者たちの苦悩を見つめる。

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