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テレビ番組

BSN水曜見ナイト 新潟はラーメン王国だ! ~元気を作ろう!ラーメンの絆~

番組ID
206499
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年04月27日(水)19:00~19:54
時間(分)
49
ジャンル
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芸能・バラエティー
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ドキュメンタリー
放送局
新潟放送(BSN)
製作者
新潟放送(BSN)
制作社
新潟放送(BSN)
出演者
スタッフ
プロデューサー:櫻井雅也、ディレクター:吉井一善、ディレクター:小野塚浩司
概要
BSN水曜見ナイト第1回のテーマは「ラーメン」。“新潟ラーメン博士”こと、タウン情報誌・WEEK!片山貴宏副編集長が注目の、進化した新潟五大ラーメンを特集する。さらに5大ラーメンに続く6番目のご当地ラーメンとして新潟大学の田村秀教授が推す、妙高の「とん汁ラーメン」を紹介。また、東日本大震災の被災地・宮城県南三陸町でラーメンの炊き出しを行った日本ラーメン協会新潟支部の様子を伝える。「伊勢みずほの夢と逢いましょう」のコーナーでは、小千谷のラーメン店「勝龍」の店主・細貝勝也さんの元気の秘密と夢に迫る。

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どーんと鹿児島 戦地からの手紙 ~軍事郵便が伝えるメッセージ~

太平洋戦争の終戦から66年。人口の4分の3が戦争を知らない世代となり、戦争の記憶を伝えていくことが難しい時代となった。戦争を直接語れる人が少なくなってくるなかで、兵士たちの「手紙」は彼らの息遣いを感じることのできる貴重なものだ。◆戦時中、戦場の兵士と故郷・鹿児島を結ぶ「軍事郵便」があった。検閲があるため戦況に関わることは書けないが、そこには教科書には書いていない兵士一人一人の戦いが記されていた。湧水町に暮らす女性はある日、たんすの中から父が戦地から送った軍事郵便を見つけた。その数、227通。故郷に残した家族を案じる内容や、婚約者への思いなどが綴られた文面。それは戦地と銃後をつなぐ「命の手紙」である。◆戦争の時代の空気がリアルに記され、貴重な事実が潜んでいる軍事郵便は、歴史資料としての価値が見直されている。専修大学の新井勝紘教授は鹿児島大学の西村明准教授らと、軍事郵便の掘り起こしにあたっている。所蔵する軍事郵便はおよそ1万通。新井教授のゼミではケータイ世代の若者が軍事郵便を読んでいる。若い世代にとって、教科書で学ぶ戦争はどこか現実感のないものだ。しかし軍事郵便という生の資料に触れ、等身大の兵士の存在を身近に感じることにより、戦争が現実味を帯びたカタチで見えてくるのだという。◆戦争の真実をどう自分たちの記憶として受け継ぎ、伝えていくか。その問いが私たちに突きつけられている。番組では、兵士が残してくれた軍事郵便が発するメッセージを伝えていく。


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