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テレビ番組

連続テレビ小説 ちりとてちん〔42〕

番組ID
206280
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放送日時
2007年11月17日(土)08:15~08:30
時間(分)
15
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
作:藤本有紀、音楽:佐橋俊彦、演奏:松下奈緒、監修:林家染丸、指導:西谷昌也、指導:高鳥重郷、タイトル:小島淳二、ことば指導:池野クミ子、ことば指導:松寺千恵美、制作統括:遠藤理史、制作:高橋練、美術:山内浩幹、技術:森本祐二、音響効果:吉田直矢、編集:狩森ますみ、撮影:黒川毅、音声:井上裕一、照明:青井紀子、映像技術:神戸大樹、記録:栗又三奈、演出:井上剛
概要
心配性でコンプレックスだらけのヒロイン・喜代美。高校卒業を機に、一大決心をして故郷の福井県小浜から大阪へと飛び出す。そこで上方落語と出会い、やがて彼女は落語家を志すことに。恋あり涙ありの人情ドラマ。作:藤本有紀。NHK連続テレビ小説第77作。(2007年10月1日~2008年3月29日放送、全151回)◆第7週「意地の上にも三年」(第42回)。落語会当日。喜代美(貫地谷しほり)は糸子(和久井映見)に助けてもらいながらも、なんとか手打ちそばを仕上げた。草若(渡瀬恒彦)はあくまで弟子たちの高座に無関心を装うが、「師匠が聴かないで誰が聴くのか」と糸子に連れ出される。和田家の面々をはじめ、客席には知り合いが皆集った。草原(桂吉弥)と四草(加藤虎之介)がお囃子を務め、喜代美がお茶子にふんし、ついに一番手の草々(青木崇高)が高座に上がる。
受賞歴
ギャラクシー賞(第45回奨励賞)

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1998年、長野冬季パラリンピックに併せて、障害のある人が芸術の世界で自分を表現する「アートパラリンピック」が開催された。この時大賞を受賞したのが、長野市の倉石太次郎さんだ。◆以来、太次郎さんは蓄えていたエネルギーがあふれ出るように次々に沢山の絵を描き始めた。太次郎さんが描く絵は具象画だが、独特の構図と色を使い、いわば自然発生的抽象画のようでもある。既成の概念にとらわれない自由さがある絵だ。◆太次郎さんはダウン症に加え、生後まもなく聴力を失ったため、言葉によるコミュニケーションができない。絵は太次郎さんの言葉であり、自己表現の方法だ。太次郎さんの日常を支えているのは母親の久子さんで、いわば二人三脚の人生の旅路だ。◆絵を描くことで精神的にも成長した太次郎さんは、親しい人の死を心の深いところで受け止めて悲しむ。太次郎さんの作品の中で特別な輝きを放っているのは、「ニコライ堂」と名づけられたシリーズだ。中でもマリアがイエス・キリストを抱く絵は「太次郎のピエタ」と名づけられ、シリーズの頂点を極める作品だ。


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