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テレビ番組

中学生日記 僕は、ここにいる。 ~父と子の闘争日記~〔3〕 秋

番組ID
206237
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放送日時
2007年11月03日(土)21:00~21:58
時間(分)
58
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK名古屋
出演者
スタッフ
作:山本雄史、企画:重松清、企画:近藤芳正、音楽:後藤冬樹、主題歌:芙咲由美恵、指導:赤塚利久(堤灯製作)、指導:小林文夫(堤灯製作)、考証:野口宏(医療)、協力:横田明彦、制作統括:田熊邦光、美術:鈴木利明、技術:澤田智岐、撮影:近藤泰啓、照明:宝珠山隆博、音声:加藤政二、音響効果:大西斎、美術進行:大河内義宏、編集:川瀬奈美代、映像技術:松井久佳、演出:角学
概要
架空の中学校を舞台に、中学生が抱えるさまざまな問題をタイムリーに取り上げる学校ドラマ(1972年4月~2012年3月放送)。30年前に「中学生日記」に出演していた俳優の近藤芳正と、作家の重松清の共同企画により、受験を前に人生について考え始める中学生と、彼と向き合うことで自分の人生を振り返る父が、ぶつかりあいながらお互いを認め合うまでの1年間を描く。(2007年4月7日~2008年3月8日放送、全5回。第4回は前後編。)◆10月。ある日近藤翔は、提灯職人である祖父に「祭を見に行かないか」と誘われる。有松鳴海絞りで有名な有松町の伝統行事。その町の軒先に下がる提灯は、祖父が心を込めて作ったものだった。「人には分相応の生き方がある」と説く祖父。「向上心がなければ生きている意味がない」と言う父。祭での祖父の嬉しそうな表情を見た翔は、作業場で提灯を作る祖父の背中を夢中でスケッチし始めた。そのスケッチを父は偶然に見てしまう。

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