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テレビ番組

刑事定年〔4〕 極道の恩返し

番組ID
205954
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放送日時
2010年11月17日(水)22:00~22:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
ビーエス朝日(BS朝日)
製作者
ビーエス朝日(BS朝日)
制作社
ビーエス朝日(BS朝日)、共同テレビジョン
出演者
スタッフ
脚本:樫田正剛、音楽:林久美子、TD:川村明弘、撮影:船橋正成、照明:的場謙一、映像:高梨剣、録画:久米田俊裕、音声:国澤藤一、選曲:泉清二、音響効果:川崎恵、編集:河村信二、編集:三木秀人、MA:小林祐二、MA:上杉春奈、技術プロデューサー:菅原光宏、デザイン:金子幸雄、美術進行:斉藤智昭、衣装:村島恵子、ヘアメイク:柴田ヤス子、美術プロデューサー:森川一雄、広報:田中久美香、HP:熊田祐子、スチール:宮田薫、スケジュール:後藤庸介、演出補:佐藤さやか、制作主任:西本和幸、記録:幸縁栄子、プロデューサー補:相良美久、ラインプロデューサー:柳川由起子、プロデューサー:川島保男、プロデューサー:高橋萬彦、演出:佐藤祐市
概要
主人公・猪瀬直也は定年退職したばかりの元刑事。在職中は現場一筋、家庭を全く顧みなかった直也だが、定年後は再就職せず、妻との平穏な時間を大切にしたいと考えていた。しかし、実際に彼を待っていたのは思い描いていたような日々ではなかった。敏腕刑事の定年退職後に待ち受けていた生活とは?…彼はもう、刑事ではない。BS朝日開局10周年記念ドラマ。(2010年10月27日~12月29日放送、全10回)◆第4回「極道の恩返し」。ヤクザの親分・大場(山田明郷)が、明日自首するというヤクザ者・尾車(高杉亘)を理由は聞かずに一晩だけ預かって欲しいと、直也(柴田恭兵)に押しつけて帰って行った。何も聞いても多くを語らない寡黙なヤクザ男の存在に、早季子(浅田美代子)は機嫌を損ねる。尾車が火種となって夫婦間に険悪なムードが漂うと、尾車は責任を取って指をつめると言い出す始末。さらに黙って部屋にこもり刃物を研ぎ始める尾車に、直也と早季子は凍りつく。何も知らずに訪れた多田野刑事(金田明夫)をも巻き込み、事態は大騒動に発展する。

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木曜劇場 GOLD〔1〕

母親であるカリスマ女性経営者が、我が子をオリンピックの金メダリストへと育て上げる“究極の家族愛”を描く。(2010年7月8日~9月16日放送、全11回)◆第1回。早乙女悠里(天海祐希)は都内でスポーツジムやエステ事業を展開する会社社長。教育に関する著書も出版する売れっ子の美容研究家だ。そんな悠里が人生のすべてを捧げて取り組んでいるのが、五輪の金メダリストを育てること。悠里には兄がいたが、競泳で金メダル確実と言われながらも、五輪直前に事故で他界してしまった。最愛の兄の夢をかなえるため、悠里はレスリングの金メダリスト・明石辰也(寺島進)と結婚。それは優秀な遺伝子を手に入れるためだった。悠里はそうして生まれた子たち、長男・洸(松坂桃李)を競泳、次男・廉(矢野聖人)を陸上、長女・晶(武井咲)を高飛び込みで、3人それぞれオリンピック代表候補選手に育て上げた。そんな悠里にとって一番の理解者が、ジム総責任者である蓮見丈治(反町隆史)だ。丈治はかつて五輪代表の座を争うほどの競泳選手であった。ある日、悠里は新しい秘書の面接を行い、失恋をきっかけに応募してきた新倉リカ(長澤まさみ)を採用する。悠里は早速リカに会社の寮に引っ越すよう指示する。


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NNNドキュメント’10 百合の贈りもの ~阪神大震災15年の軌跡~

兵庫県西宮市に住む中北富代さんは、15年前の阪神大震災で当時14歳の長女・百合さんを亡くした。木造家屋が倒壊し、百合さんは家族の中でただ一人犠牲になった。父親の幸さんは建築家。自らの職業ゆえ、娘の死を十字架として背負い、生きてきた。この15年、自然と共存できる家づくりを続けている。◆2009年1月17日、中北さんは震災14年目の朝を特別な思いで迎えた。娘が生きた14年、娘を失ってからの14年…。その節目の年を大切に生きたいと考え、難関を潜り抜け神戸市外国語大学に入学した。◆中北さんが中国語に関心をもったきっかけは、“二胡”という中国の伝統楽器との出会いにさかのぼる。震災直後、生きるのがつらいと感じたとき、二胡の音色に心から癒され涙が出た。中国語や二胡の練習を続ける中北さん。常に支えてきたのは、亡き娘・百合さんの存在だった。困難に直面しても、娘が「かあさん、がんばって」と励ましてくれているのは気がするのだという。◆震災で絶望の淵をさまよった中北さんが、15年間を歩き続けられたもうひとつの理由。それは百合さんにまつわる多くの人との絆だ。岡田章子さんは震災後に「子を亡くした母親の会」で出会った。岡田さんは病気で12歳の長男を亡くした。震災と病気…子を亡くした理由は違うが、共通するのは「もう二度とあの子たちに出会えないこと」だと痛みを分かち合う。◆震災の後、百合さんと「ともに」歩んできた15年の道のり。中北さんの生き方は、人生の困難に直面した後、どう生きるべきかという一つの“あり方”を教えてくれる。◆NNNドキュメント40年企画。


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