テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

富士山 ~霊峰の美と恵み~ / 地球を守ろう!プロジェクト Team Earth

番組ID
204769
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年02月20日(土)16:30~17:25
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
静岡朝日テレビ(SATV・あさひテレビ)
製作者
静岡朝日テレビ(SATV・あさひテレビ)
制作社
静岡朝日テレビ(SATV・あさひテレビ)、ビーエス朝日(BS朝日)
出演者
スタッフ
題字:岩科蓮花、撮影:中西朋暁、撮影:濱崎真吾、音声:山田兼司、音声:八木薫、音声:金田知己、音声:三田地隆将、照明:原田直征、編集:海野真弘、MA:大出典夫、音響効果:片山由理、ディレクター:山岸大朗、プロデューサー:小野田光利
概要
環境キャンペーンの一環として“霊峰”富士山の魅力を伝える番組。◆富士山は誰しもが思い出を持っている日本の象徴。番組案内役の加藤千洋さんは学生時代にワンダーフォーゲル部所属で、一度は富士山に登ってみたいと切望していた。その長年の夢が実現、加藤さんは初めて富士登山に挑戦し、山頂でのご来光を目指す。◆番組ではそんな加藤さんの姿を通して、人々を虜にする富士山の魅力を解剖。9合目で山小屋を営む一家の生活や、富士の冬の厳しい自然の姿を伝え、また紅葉の富士山麓の芝川を訪ね、霊峰の恵みとそこに暮らす人々の営みを紹介する。

同じ年代の公開番組

窓をあけて九州 操さんの掛け干し

「棚田んために生まれてきたようなあんべがします」ぴったりと水が張られた田んぼで田植えをしながらそう話すのは野上操さん。薩摩半島の真ん中、東市来町尾木場の棚田の田守人だ。◆標高325メートルの山の斜面に広がる尾木場の棚田。その中でもひときわ目を引くのが、操さんの全長200メートルもある田んぼだ。蛇行する田んぼの曲線に沿うように、春には一面にレンゲの花が咲き、田打ち、代掻き、田植えに稲刈り、そして秋には長い掛け干しを作る。その曲線は人の手と山の風景がつくる芸術品のようだ。◆尾木場の棚田は明治時代に野上休右衛門という農夫の手によって開墾が始まった。休右衛門は操さんの祖父・喜次郎の兄にあたる人物。山の湧き水とため池の雨水を頼りに、明治・大正・昭和と時代を経て石を積み上げ出来上がった棚田は「休右衛門新田」と呼ばれ、山の上の人々の暮らしを支えてきた。先祖が開墾したこの棚田の四季の営みを、操さんは半世紀以上の間、大切に守っている。◆しかしここ20年ほどで離農・離村が続き、集落の人口は30人に減り、平均年齢は70歳を超えている。跡継ぎの居ない操さんも、山のふもとの病院に入院する妻タミさんの看病をしながら農作業を続ける毎日だ。戦後まもなく結婚し、山の上で操さんと働き続けてきたタミさん。そのタミさんのために早朝から棚田へ出て作業し、午後からは病院へ通う。3年間ほぼ休むことなく操さんはこの生活を送ってきた。◆そして65回目の田植えが始まる一月前の5月…。山の上の棚田の四季と、そこに暮らす田守人の棚田への思いを描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組