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テレビ番組

時をつなげ! 夕張・激動20年のリレー

番組ID
202256
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放送日時
2008年12月31日(水)14:00~14:54
時間(分)
48
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
北海道放送(HBC)
製作者
北海道放送(HBC)
制作社
北海道放送(HBC)
出演者
ナレーター:石崎輝明
スタッフ
撮影:菊川寛生、VE:金丸昌俊、編集:加藤千春、音響効果:高橋伸哉、整音:大川拓哉、制作:伊藤弘二、取材:河野啓、構成:河野啓
概要
財政破綻で多くの人が町を去った夕張。20年前のソウルオリンピックと並走した全校リレーを再現しようとする取り組みを追う。◆2008年8月、北京オリンピック最終日の男子マラソンと同時スタートで、北海道夕張市清陵町の目抜き通りを、町の人たち六十人がリレーマラソンを走った。企画したのは、町内に住む藤田秀紀さん。20年前に廃校になった地元の清陵小学校のPTA会長だった。この学校は、1981年に93人の犠牲者を出すガス突出事故を起こし閉山した北炭夕張新鉱のヤマ元だった。閉山後児童数が激減し廃校を余儀なくされたのだ。「夕張の一番厳しい時代を生きてきた子どもたちに何か大きな思い出を残してやりたい」と藤田さんは「ソウルオリンピックに挑戦!全校リレー」を企画した。ひとときのオリンピックに町中が大いに沸いた。あれから20年、夕張は財政破たんし、町の人口は更に減った。「あのメンバーで二十年ぶりに走って夕張を元気にしたい」。しかし、かつての児童は大半が夕張を去り、連絡がついたのはわずかに十数人。開催が危ぶまれる中、藤田さんはある決意を固めた。
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ムーブ 空き缶を拾う人たち

町のあちこちで空き缶拾いの競争が繰り広げられている。中国の金属需要が急増して、空き缶の価格が高騰したからだ。58歳の男性・藤野さん(仮名)は、3年前から空き缶を拾って生活している。熊本市内の公園で寝起きするホームレスだ。資源ごみの回収日、藤野さんは自転車でゴミ捨て場へ向い、自分の場所を確保する。競争が激化する中、空き缶を集めるために縄張りを持つ人が少なくない。◆空き缶を拾う人が増える一方で、一部の住民からは市に出している資源ごみが勝手に持ち去られていると不満の声が上がり始めた。さらに市が委託する業者の回収量も大幅に減少し、このままでは市と市民が築いてきたリサイクル事業の根幹が崩されかねないと、「資源物持ち去り禁止条例」が市議会で可決された。ゴミ捨て場から資源ごみを拾うことが禁止されたのだ。◆市が促進するリサイクル事業の一方で、生きる糧を失うことになる生活困窮者たち。これまで地域住民が捨てた空き缶で生活をしのいできた藤野さんだが、条例違反をせず空き缶を拾い続けるためには、地域住民から直接手渡してもらうしかない。厳しくなる生活環境の中で、なんとか空き缶を拾おうと模索を続ける藤野さんの半年を見つめる。


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