テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

焼き芋夫婦の鎌倉冬物語

番組ID
200222
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年05月26日(土)15:45~16:25
時間(分)
33
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
山形放送(YBC)
製作者
山形放送(YBC)
制作社
山形放送(YBC)、東北映音
出演者
ナレーター:佐藤博子
スタッフ
ディレクター:大沼潤、プロデューサー:本間和夫
概要
毎年冬になると古都・鎌倉にひびく蒸気の音。リヤカーを引いて焼き芋を売り歩く吉田さん夫婦は、山形が雪に埋まり農作業ができなくなると出稼ぎとして、40年間この街へ通い続けている。寒くてあったかい冬の風景を描く。◆「おじさんの顔をみないと正月が来ない」といわれるほどの顔なじみも多くなった鎌倉。日本画の大家、故・鏑木清方(かぶらききよかた)氏のお宅にも通い、描いてもらった色紙は宝物だという。庭先の桜を指して「あれが咲くと山形へ帰るの」という二人の故郷は、いまは雪に埋もれている。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第55回教養番組優秀)

同じ年代の公開番組

NNNドキュメント’07 鏡の中の夕張 ~マチを追いつめたもの~

高齢者率40%の夕張市。理容院に集うのは夕張の発展を支えてきた高齢者ばかり。市の財政破綻をきっかけに、自分たちの人生を振り返る。床屋の鏡に映しだされる自分の姿。元炭鉱マンは「夕張、食うバリ、坂ばかり、ドンとくれば死ぬばかり。上に逆らわなければ明日の仕事も生活もある。金を使うのが美徳だった」と振り返る。家賃も光熱費もタダ。企業丸抱えの炭鉱時代。その時代にしみついた生活ぶりが、いまも抜けない。水は出しっぱなし、デンキはつけっぱなし。破綻を体験して気づく。「破綻の原因は、我慢せずであったこと。依存は楽だった」。しかし、一度しみついた依存という中毒から抜け出せない。それは個人だけではなく、マチ全体の体質だった。いまだに家賃を払わない市民がいる。それを野放しにしてきた行政。インフラも企業が整備した夕張は、石炭の時代が終わると同時に企業が撤退。行政も市民も拠り所をなくした。財政破綻した市には病院がなくなり、図書館もなくなった。公園も公衆浴場もなくなった。「依存」がもたらした破綻の姿。それは夕張だけの問題だろうか。鏡には自分のどんな姿が映るのだろうか。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組