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テレビ番組

SBCスペシャル おらぁ ハチの親分だ!

番組ID
204720
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放送日時
2010年01月20日(水)19:55~20:48
時間(分)
46
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)、ティ・ブィ・フォー、コンテンツビジョン
出演者
ナレーション:小倉久寛
スタッフ
撮影:米山博昭、VE:米山竜吾、編集:和田秀一、MA:浜元瑞樹、音響効果:田口恭平、CG:清水瞳、ディレクター:池上英樹、プロデューサー:田中哲郎
概要
長野県の南、自然豊かな山村・中川村。ここに暮らす富永朝和さんは「ハチの親分」と呼ばれ、文字通り「ハチ一筋」の人生を送っている。◆その昔、信州の山村では動物性タンパク質が貴重だったため、蜂を巣ごと捕獲して食用にしてきた。富永さんの父は、この「ハチとり」の村一番の人だった。そんな父に連れられていった「ハチとり」でうまくハチを捕まえたところ、厳しい父が初めて自分を褒めてくれた。それ以来ハチが大好きになり、ハチに入れ込んできた。またハチを操り、巣を使った様々な造形作品を作り上げた。長さ4メートルもの長いハチの巣や、直径2メートルを越すハチの巣のボール等、どうやって作ったのか想像がつかないユニークなものばかりだ。◆しかし、そんな富永さんを家族は冷ややかな目で見ていた。特に苦労をかけられっぱなしの奥さんは、呆れかえっていた。立ち上げた事業が失敗し、大きな借金を作ってしまい、生活が苦しくなった時期もあったが、それでもハチを追いかける事は止めなかったというから無理もない。しかし70歳を越えた今、富永さんが多くの人に頼りにされる存在になっていた。そんな富永さんが、最後の作品づくりに挑戦する。「ハチとの知恵比べは、毎回俺が勝っている!」そう豪語するハチの親分。最後の知恵比べが始まる。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第58回エンタテインメント番組優秀)

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岐阜県内で数年前から医療や福祉に携わる関係者の間で、その存在を巡り様々な意見が交わされてきた「寝たきりの高齢者専用アパート」。◆「口から食事をとることのできない寝たきりのお年寄り」だけが入居できるこのアパートに対して「多くの疑問点がある」と指摘する後見人NPOの山田隆司さん。山田さんが後見人として関わることになった79歳の女性入居者は「寝たきりのまま」チューブで栄養を補給されていたが、山田さんがアパートから“救出”し、病院でリハビリを受けさせた結果、口から食事が取れるようになり、さらに車椅子に乗って移動もできるまでに回復したのだ。◆また、この女性に掛かった費用を検証すると、明らかに不自然な「医療保険」の“活用”が浮かび上がってきた。寝たきりアパートの運営に多額の“公金”が巧妙に使われている疑惑が見えてきた。◆その一方で、「医療費抑制、医療制度改革」のあおりを受け、病院や老人介護施設などから締め出され、在宅でも家族が面倒を見られない「医療行為を必要とする高齢者」が行き場を失ってしまうケースが増えている。そうした高齢者を抱えた家族にとっては「寝たきりのお年寄り」を引き受けてくれるアパートの存在は“救世主”に思えるという。◆こうした施設は国の高齢者政策が後手に回っている現状に付け込んだ“仇花”のような存在だと専門家は指摘する。また長妻厚生労働大臣は取材に対して「施設に問題点があるとすれば取り締まる。また公金が医療費抑制の陰で無駄に支出されているなら見直さなければならない」と明言した。寝たきりアパートの経営者は「自分たちはあくまでも困っている人達のニーズに応えてビジネスを展開しているだけだ」と語った。◆“高齢社会ニッポン”の歪みに存在する“寝たきりアパート”。現在もそこで180人のお年寄りが暮らしている。


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