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ラジオ番組

東海ラジオ防災特番2020 ~災害と生きる~

番組ID
R23424
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年08月30日(日)13:00~13:55
時間(分)
56
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
東海ラジオ放送
製作者
東海ラジオ放送
制作社
東海ラジオ放送
出演者
スタッフ
制作:村上和宏、演出:村上和宏、構成:井田勝也、構成:前野沙織
概要
南海トラフ巨大地震をはじめとする災害への備えを、専門家とともに考える毎年恒例の防災特番。今回はコロナ禍の時世を鑑み、「リスクと共に生きる」心構えを専門家に聞く。地震に対する備えだけでなく、年々被害が拡大する風水害にもスポットを当て、予測ができる災害にいかに備えるべきかを考察した。また、女性目線で発災後の避難所における衛生面での問題を取り上げ、避難所を開設する自治体が取り組むべき備蓄のあり方を考えるとともに、水を使わない特殊なシャンプーなど便利グッズも紹介した。災害は避けられないものだと認識したうえで、いかに被害を抑えるか、どう備えるかを伝え、自然との共存について問いかける。

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南海放送ラジオ特別番組 伊丹十三の流儀 ~2020年を生きるあなたへ~

伊丹十三は1933年京都生まれ。父の故郷・愛媛で高校卒業までを過ごした。51歳の時に「お葬式」で映画監督デビュー。以後ヒット作品を次々と世に送り出す。映画監督の他に、俳優、エッセイスト、テレビマン、CM作家など13の顔をもつと言われるマルチクリエーターだった。番組では、伊丹十三のCM作品やサウンドエッセイ、インタビューなど生前残した音や声から4つのカテゴリーに分けて構成し、その「流儀」を探っていく。1つ目「人を描く」では、伊丹の高校の後輩でもある現代ショートショート作家の旗手・田丸雅智氏が「マルサの女」の中での「人の描き方」に刺激を受けたことを回想し、ショートショートの世界で「伊丹十三」を描く。2つ目「ユーモア」では、1971年に制作されたサウンドエッセイ集「伊丹十三です。みんなでカンツォーネを聴きながらスパゲッティを食べよう」を紹介。サウンドエッセイの中にある伊丹十三のユーモアの流儀を紐解く。3つ目「とことんこだわる」では2007年に愛媛県松山市東石井にオープンした「伊丹十三記念館」を訪ね、伊丹が何にこだわりなぜ13もの顔をもつようになったのかを探る。4つ目「挑戦」では、「映画監督」としての顔を紹介。映画界で取り組んだ伊丹ならではの挑戦、どんな映画を作りたかったのかなど、伊丹から大いに影響を受けたという映画監督・周防正行氏に話を聞いた。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組