テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

おうちで聴こう!つながるラジオ ~まけんぞ長崎・まけんぞ佐賀~

番組ID
R23055
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月05日(火)09:00~18:45
時間(分)
95
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
長崎放送(NBC)
製作者
長崎放送(NBC)
制作社
長崎放送(NBC)
出演者
スタッフ
制作:池本志乃、制作:米森仁美、制作:藤井真理、演出:池本志乃、構成:池本志乃
概要
2020年のゴールデンウィークは日本中がステイホーム。大切な人の命、誰かの命を守るためにみんなが我慢している。家で過ごす1日を笑顔で過ごしてもらえるように「つなぐ」をコンセプトに、今会えない人と人とをラジオでつなぐ7時間の生放送で送る。◆この日は通常放送しているワイド番組を3部で構成し、通常のワイド番組を担当していないアナウンサーやパーソナリティも集まり各時間帯を担当して放送した。コロナ禍で披露宴を延期したカップルをリスナーのみんなでお祝いする「ラジオウェディング!」や、休校中の子どもをもつ親たちの相談に、専門家が電話で答えていく「お子様相談室」のコーナー放送のほか、番組スタートと同時にラジオ局員の有志で手作りマスク制作にも挑戦した。

同じ年代の公開番組

栄枯盛衰 円頓寺物語

尾張徳川家ゆかりの寺・圓頓寺の門前として江戸時代から賑わい、名古屋の三大商店街の一つに数えられた円頓寺商店街。しかし、高度経済成長を境に元気を失い、シャッター街と化してしまった。そんな寂れた円頓寺商店街になぜか惹きつけられた一人の男性。建築家の市原正人さんだ。市原さんの出現により商店街は少しずつ変化し、近年は再び活気を取り戻すまでに。毎年秋には新たなイベント「パリ祭」を開催し、来場者は回を重ねるごとに増えていった。今では高感度で発信力のある客層を取り込むイベントとして認知されるほどの人気に。商店街のブランディングに成功し、個性的な新店舗を誘致、また歴史的建造物や昭和レトロな街並みを生かしたリノベーション建築で新たな客層を取りこむほか、宿泊施設ができたことで欧米や東南アジアなど、世界各国から観光客が集まる商店街へと生まれ変わった。そんな奇跡の復活の陰には、那古野下町衆という立役者たちがいた。このまちを愛する様々なメンバーが織りなす10年がかりのまちづくりを「栄枯盛衰・円頓寺物語」として紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
FBCラジオドラマ あしたが聞こえる

FBCの松田佳恵アナウンサーが脚本・演出・主演をこなし、再開発で閉館する架空のホテルを舞台にしたラジオドラマ。◆2020年、駅前の再開発で40年の歴史に幕をおろす「福井中央ホテル」。ホテル最後の日に、様々な客が訪れた。ホテル隣のおもちゃ屋の店主・長谷川さんは、再開発を期に閉店か移転の選択に悩んでいる。近所の高校3年生・岡島君は、高校球児だが夏の大会が無くなり夢を失っていた。友人の小池君は合唱部に所属しているが、やはりコンクールやコンサートなど発表の場がなくなっている。毎年誕生日にこのホテルのラウンジを訪れる女性もやって来た。北野キヌヨさんは、ホテルの近所で書店を営み、今年閉店を余儀なくされた。キヌヨさんは毎年ある男性を待ち続けている。最後のお客さんは、もうすぐ第1子が産まれる妊婦の清水ミカさん。東京で単身赴任中の夫は、緊急事態宣言によって福井に帰ることができず、ひとり心細い日々を送りながらこのホテルを訪れた。再開発の工事と新型コロナウイルスの魔の手が迫った2020年。支配人と客の交流の中で聞こえてきた「明日への希望」を描く。 


recent_actorsドラマradioラジオ番組